いま読まれている記事

リアルな“死亡診断書”を完成させるミステリーゲーム『フレミング邸の殺人事件』体験版がSteamで配信開始。調査官となり、相次ぐ事件が事故か殺人か、そして被害者・犯人は誰なのかを探る

article-thumbnail-2511202q

デベロッパーのSUPERTHUMbは11月20日、開発中の新作ゲーム『フレミング邸の殺人事件』について、体験版をSteamにて配信開始した。

本作は、不気味な事故現場を調査し、リアルな“死亡診断書”や救急記録を作成するミステリー・アドベンチャーゲームだ。2026年第1四半期の発売を予定している。

『フレミング邸の殺人事件』では、プレイヤーは「死亡診断書を書く調査官」となり、1959年の霧に包まれた英国・フレミング邸で相次ぐ謎の死の真相を暴く。事件を捜査し、被害者は誰か、これは事故かそれとも殺人か、そして犯人はいったい誰なのかを突き止めていく。

作中では、凄惨な現場に訪れたプレイヤーが、そこで手がかりや証拠を集め、自らの手で公式記録を書き残していく。公式記録は、氏名や性別・年齢といった基本的な記録をはじめ、死亡している場合はその日付と場所、そして死亡様式や死因など細かく設定されており、いわゆる法医学的な資料のようだ。

なお本作は、単なる推理ゲームではなく、プレイヤーの推理が「公式文書」として記録され、物語の結末に影響を与えるという。フレミング邸に潜む闇の真実を、そのペンで書き記していこう。

『フレミング邸の殺人事件』の体験版は、11月20日よりSteamにて配信中。体験版では、チュートリアルチャプター とエピソード1を遊ぶことができ、現場を調べて証拠を分析し、最初の公式文書の作成を体験可能だ。

ライター
気になったゲームは古今問わず遊ばずにはいられない性格。シリーズ物も大好き。 中学生の時に東方Projectに触れてからゲーム音楽へ目覚め、アトリエシリーズと出会い覚醒。普段聴く音楽が9割ゲーム関連となってしまった。 幅広いジャンルのゲームを遊びながら、まだ見ぬゲーム音楽との出会いを求めて日夜探求し続けている。

本ページはアフィリエイトプログラムによる収益を得ている場合がございます

新着記事

新着記事

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

カテゴリーピックアップ