HoYoverseは11月21日、新作ゲーム『Varsapura』を発表した。あわせて、公式XアカウントおよびYouTubeにて31分間のゲームプレイ映像も公開されている。
本作は、『原神』や『崩壊:スターレイル』、『ゼンレスゾーンゼロ』などを手がける同社の新作となるオープンワールドのアクションゲームだ。Unreal Engine 5で開発されており、アニメ調が特徴の上記3作とは雰囲気が異なり、フォトリアル調のグラフィックで展開されている。
公開されている映像を見てみると、本作は「Mindrot」と呼ばれる、精神衛生に深刻な影響を及ぼすものが存在している世界が舞台となるようだ。その中で主人公らしき女性は、「SEAL」という組織に参加するため、面接プロセスを受けている様子が確認できる。
そして、面接プロセス内では、場面が次々と移り変わる建物内を移動したり、“傘”を用いて影の敵と戦ったり、徘徊する敵を背後からステルスキルしたりするシーンなども見られた。どうやら彼女が手にする傘は、広げることで空中に浮かび上がることが可能なようで、高いところに移動したり、上からの奇襲をかけたりすることもできるようだ。
(画像はYouTubeより)
映像の後半には、SEALに入隊した主人公が、専用の車に乗って街をパトロールする様子も確認できる。建物や緑豊かな自然が並ぶ街を駆け抜けた先に、モンスターが潜む立ち入り禁止エリアへと突入。傘で自由自在に飛び回りながら敵を排除していた。
なお、本作では使用キャラの切り替えも可能なようで、映像内では、ほかのSEAL隊員と思われるキャラや巨大なフレイルを振り回すキャラクターによるアクションも登場していた。
(画像はYouTubeより)
HoYoverse新作ゲーム『Varsapura』は現在開発中だ。







