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『プリンセスメーカー』に影響された少女育成ゲーム『マシンチャイルド』Steamストアページ公開。イラストレーター・大槍葦人氏が約9年かけて趣味で制作

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イラストレーター・大槍葦人氏のサークル「少女騎士団」は11月22日、『マシンチャイルド』(Machine Child)のSteamストアページを公開した。パブリッシャーのJASTによれば2026年の発売を予定している模様で、ウィッシュリストへの追加が可能となっている。

『マシンチャイルド』は、ドリームキャストやPS2向けに発売されたアドベンチャーゲーム『北へ。』にてキャラクターデザインを手がけていた“NOCCHI”こと大槍氏が趣味で9年間制作していたというシミュレーションゲームだ。

DLsiteでは9月5日に全年齢タイトルとして販売を開始しており、記事執筆時点でSteam版における変更点などについては明言されていない。

本作はガイナックスが手がけた育成シミュレーションゲーム『プリンセスメーカー』から影響を受けており、それぞれ個性・特徴が異なる3人の娘からひとりを選び、幸福な未来へと導いていく。娘との生活の中でどんな選択をして、何を買い、どのスキルを優先するのか……プレイヤーの育て方に応じて娘の育ち方も変わっていく。

娘たちにはそれぞれ数十種類の衣装が用意されており、ショップやイベントを通じて入手可能。娘とのバカンスでは思い出になる1枚のスチルが用意され、会話も展開される。

そしてゲーム中で溜まる「インスピレーション」を使用すると、ゲームを有利に進められる効果を持った「タロット」を引くことが可能だ。22枚のタロットはエンディングにも関係しており、それぞれのエンディングがタロットを象徴したものになっているという。

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(画像はSteam『マシンチャイルド』ストアページより)

『マシンチャイルド』のSteamストアページは現在公開中。パブリッシャーのJASTによれば、Steam版の発売は2026年とのことだ。

編集者
オーバーウォッチを遊んでいたら大学を中退しており、気づけばライターになっていました。今では格ゲーもFPSもMOBAも楽しんでいます。ブラウザはOpera

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