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廃屋で起きた“謎の失踪事件”…「発見された映像」を巡るホラーゲーム『The Gretlow Tapes』が最新アプデで「日本語」に対応

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Aegon Gamesは、ファウンド・フッテージのホラーゲーム『The Gretlow Tapes』を最新アップデートで「日本語」に対応した。

対応プラットフォームはPC(Steam)。価格は税込1200円。12月2日まで税込960円(20%オフ)のセールを実施している。

本作は「発見された映像」(ファウンド・フッテージ)の視点から、失踪事件が起きた廃屋「グレトロー・ハウス」を調査する一人称視点のホラー・アドベンチャーゲーム。

舞台は2000年、北イングランドの小さな町。地元の大学に通うアマチュア写真家の主人公は、インターネットで町の外れにある古い廃屋「グレトロー・ハウス」の噂を目にする。

その噂とは「その館で非業の死を遂げた女の影が、今も敷地内を彷徨っており、そこで一夜を明かそうとした者は二度と戻ってこない」というものだった。主人公はカメラのレンズ越しに世界を覗き、失踪事件を調査するが……。

廃屋で起きた“謎の失踪事件”…「発見された映像」を巡るホラーゲーム『The Gretlow Tapes』最新アプデで日本語に対応_001
(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)
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(画像はSteamより)

本作はプレイ時間1時間半ほどの短編ホラーゲームとなっており、カメラを携え、廃墟と化した「グレトロー・ハウス」の謎の解明に挑む。

ホラー映画『ブレア・ウィッチ・プロジェクト』や、パニック映画『クローバーフィールド』などを代表する「ファウンド・フッテージ」が題材となっており、ビデオカメラの映像と不吉なサウンドデザインが特徴だ。

2025年10月に発売された本作だが、今回は最新アップデートで「日本語版」が実装された形だ。

12月2日まで税込960円(20%オフ)のセールとなっているので、この機会にプレイしてみてはいかがだろうか。

ライター
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman

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