ゲーム『サイレントヒル2』を原作とした実写ホラー映画『RETURN TO SILENT HILL』の公式ポスターが、作品の公式X(旧Twitter)にて公開された。本作は2026年1月23日に全米公開予定で、日本での公開については現時点では未定となっている。
『RETURN TO SILENT HILL』は、コナミのサイコロジカル・ホラーゲーム『サイレントヒル2』をベースにした実写映画化作品だ。原作ゲームでは、亡き妻・メアリーから届いた謎の手紙をきっかけに、主人公ジェイムス・サンダーランドが思い出の街「サイレントヒル」を訪れ、自身の過去や罪と向き合っていく物語が描かれた。
We’ve been waiting for you…
— Return to Silent Hill (@RTSHmovie) December 16, 2025
Check out the official poster for RETURN TO SILENT HILL. Only in theaters January 23.@Konami @Cineverse_ent pic.twitter.com/HCLngJV2XS
本作の監督を務めるのは、2006年公開の映画『サイレントヒル』を手がけたクリストフ・ガンズ氏。『ジェヴォーダンの獣』などでも知られる映像美に定評のあるガンズ監督が、再び『サイレントヒル』の実写映像化に挑む。
主人公ジェイムス・サンダーランド役には、映画『戦火の馬』で主演を務めたジェレミー・アーヴィンが起用された。また、メアリーおよびマリア役はハンナ・エミリー・アンダーソンが演じる。
なかでもローラ役を演じるイーヴィー・テンプルトンは、ゲーム版『サイレントヒル2』においてローラの声優およびモーションキャプチャー、フェイシャルキャプチャーを担当していた人物であり、いわゆる“中の人”が実写映画に出演する形となる点も注目される。
映画『RETURN TO SILENT HILL』は2026年1月23日に全米公開予定だ。
