ゲーム『ファーニア村で暮らす』のクラウドファンディングが昨日11月27日に約3193万円の資金を集め終了した。同作はゲーム『ルーンファクトリー4』のディレクター・ライターが制作中のタイトルで、目標資金500万に対して6倍以上の資金を集めたことになる。
『ファーニア村で暮らす』クラウドファンディング終了しました!
— rie36@ファーニア村で暮らす (@rie36) November 27, 2025
たくさんご支援、ご声援、本当にありがとうございました!
まだキックスターター関連作業はありますが、がっつりゲーム開発に戻っていきます!https://t.co/2vHZ7Eflqf
ゲーム『ファーニア村で暮らす』は、「農業冒険恋愛生活ゲーム」とされる生活シミュレーションタイトルで、プレイヤーは畑を耕したり、村人と交流したり、時には村の外を冒険して戦ったりとアクションRPGの要素も含むタイトルだ。
同作はゲーム『ルーンファクトリー4』にてディレクターを務めた真部シンイチ氏、ライターを務めた辻多加徳氏の2人が開発を進めている。その資金調達を行うために、10月28日からKickstarterにてクラウドファンディングを開始していた。
昨日11月27日に同作のクラウドファンディングは終了しており、Kickstarterのページによれば、3000人以上から約3193万円の資金を集める結果となった。これは当初のゴールとされていた500万円の6倍以上の資金であり、同作のコンセプトが多くのプレイヤーに支持されていることが分かる。
また、今回のクラウドファンディングでは目標資金である500万円を超えてからストレッチゴールを逐次で設けていたが、最終的には11段階目である3000万のストレッチゴールも達成するなど、期間中に継続して注目を集めていたことがうかがえる。

ゲーム『ファーニア村で暮らす』は現在開発中だ。明確なリリース日などは未発表だが、今後の続報を待ちたい。
