INDIE Live Expo 2025にて、Pugstormが開発し、Fireshine Gamesおよびbilibiliがパブリッシングを手がける見下ろし型サンドボックスゲーム『Core Keeper』のNintendo Switch 2版を2026年1月28日に発売すると発表した。あわせて、全プラットフォーム向けに大型無料アップデート「Void & Voltage」が配信されることも明らかになっている。
本作は、1〜8人で楽しめる採掘系サンドボックスアドベンチャー。プレイヤーはレリックや資源が眠る広大な地下世界を探索し、採掘・建設・バトル・クラフト・農業といった多彩な要素を通して、古代のコアに秘められた謎へ迫っていく。
物語は、探検家として目覚めた主人公が、秘密に満ちた忘れ去られた洞窟に取り残されるところから始まる。探索を進める中で資源やレリックを集め、クラフトで道具や装備を強化し、基地を拡張しながら、変化を続ける地下世界の深部に挑むことになる。
スキルを磨きつつ伝説の巨獣に立ち向かう戦闘や、菜園づくり、釣り、料理、動物育成、ケイヴリングとの遭遇など、地下世界での生活と冒険が密接に絡み合う設計が魅力だ。
地下世界は独自の生態系と神話を秘めた多様なバイオームで構成されており、生命を宿す壁が特徴の「粘土の洞窟」や、水晶が輝く「光輝の辺境」などが広がる。ボートで「沈んだ海」へ漕ぎ出すこともでき、「始まりの砂漠」ではレースが展開されるなど、古代文明の残滓がプレイヤーを誘う。
建設やクラフトの自由度も高く、素材を組み合わせてオリジナルの基地を築き上げることができる。外見カスタマイズや多彩な防具・衣装を組み合わせることで、自分らしい冒険環境を整えることも可能だ。
冒険の途中では巨大な怪物やミニボスとの戦いも待ち受ける。才能ポイントを使って能力を成長させ、レアドロップを収集して装備を強化することで、さらに深い探索へ挑めるようになる。
ドロップイン・アウト式のオンライン協力プレイでは2～8人で同じ世界を冒険でき、イベントや取引、ペットの孵化、基地の自動化、楽器演奏など、プレイスタイルの幅を広げる要素も豊富だ。
