全面ディスプレイ搭載のゲーミングキーボード「Finalmouse Centerpiece Pro」がオシャレすぎる。キー操作に反応して映像が変化するUnreal Engineスキンに対応。性能面も低遅延・高精度・高耐久・ラピトリ・スナップタップで申し分なし

12月1日、デバイスメーカーのFinalmouseは、全面ディスプレイ搭載のゲーミングキーボード「Finalmouse Centerpiece Pro」について、ファウンダーズ版の出荷を開始したことを発表した。

本製品は、独自のCPUとGPUを搭載し、Finalmouse社独自開発の「The Laminated DisplayCircuit Glass Stack（LDGS）」技術により、透明なキーキャップにキースイッチ、キースイッチ下の領域が全面ディスプレイとなっている、革新的なゲーミングキーボードだ。価格は349ドル。

第二次生産分以降はスタンダード版として生産され、順次生産、発売されるとのことだ。

Hello Centerpiece, welcome to the world.
Let’s take your first steps.

👶

Wave 1 of founders batch shipping now. pic.twitter.com/30PERzAu2L

— Finalmouse (@finalmouse) November 30, 2025

「Finalmouse Centerpiece Pro」は、Unreal Engineを使ったインタラクティブな映像スキンを楽しめるのが最大の特徴だ。スキンは本体に複数保存可能で、キーボード独自のCPUとGPUにより、スキンの表示にPCのリソースは消費しないとのこと。

本キーボードは、特許取得済みの「Hall-Effect KeySwitch」技術により、比類のない精度、耐久性、滑らかなアナログアクチュエーションを実現。0.1mmごとのキー作動調整が可能となっており、ラピッドトリガーやスナップタップなど、多くの機能を搭載している。

さらに、8000Hzポーリングレートや業界最先端の低遅延機能も備えており、ビジュアル面だけでなく、機能面でもeスポーツ用のゲーミングキーボードとして遜色ない仕上がりとなっている。

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