フロム・ソフトウェアは12月4日、『ELDEN RING NIGHTREIGN』の追加DLC「The Forsaken Hollows」を価格1760円(税込)で発売した。Steam版のみ同日午前8時に配信予定だ。
本DLCでは、新たな夜渡りとして「学者」と「葬儀屋」が追加され、あわせて新たな標的が登場することが確認されている。さらに、新たな地変として“大空洞”が実装される。
新夜渡りの「学者」は、アーツで敵に与えたダメージを“リンク”させて複数の相手に広げる特性を持つ後衛寄りのスタイルが紹介されている。アイテム運用を組み合わせた継戦能力の高さが特徴で、味方の動きを支える立ち回りが想定される。
一方の「葬儀屋」は槌を主軸とする近接型で、スキルによる自身の強化や、味方アーツとの連動を得意とするスタイルが確認されている。
“大空洞”はリムベルドの地下に広がる大規模な縦穴で、内部には結晶に覆われた岩壁や古い神殿跡が存在することが明らかになっている。

また、リムベルド各地には毒を含む沼地の存在も確認されている。沼に足を踏み入れると毒に加え、出血や睡眠といった状態異常が発生する可能性があり、探索や交戦時の判断に影響する地帯として機能するとみられる。
地変と夜渡りの追加によって、リムベルドにはこれまでとは異なる条件のエリアと戦い方が加わることになる。DLC「The Forsaken Hollows」は現在、各プラットフォームで配信中だ。
