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妖怪「がしゃどくろ」イメージ元の浮世絵グッズが当たる「一番くじ 歌川一門」が発表。歌川一門の数々の名作を商品化する一番くじが2026年4月中旬に発売予定

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BANDAI SPIRITSは12月4日、「歌川一門」の数々の名作を商品化する一番くじ「一番くじ 歌川一門」を発売することを発表した。

メーカー希望小売価格は1回800円(税込)、発売時期は2026年4月の中旬を予定している。

歌川一門もとい歌川派は、江戸時代後期から明治にかけて大きな勢力を持った浮世絵師の一流派だ。名画家・ゴッホも歌川一門の「名所江戸百景 大はしあたけの夕立」をはじめとした浮世絵と出会い、自身の絵に浮世絵の技術や浮世絵そのものを取り入れたこと、模写していたことも有名だろう。

そして今回発売が発表された「一番くじ 歌川一門」は、数々の浮世絵を生み出してきた歌川一門の名作を商品化したものとなる。

現在ラインナップは公開されていないが、公式のポストや公式の紹介ページでは、歌川国芳の代表作のひとつであり、妖怪「がしゃどくろ」のイメージを確立させたと言われる「相馬の古内裏」が登場している。

「一番くじ 歌川一門」が発表。歌川一門の数々の名作を商品化する一番くじ_001
(画像は「一番くじ 歌川一門」紹介ページより)

また、SNSでは「マジか」や「欲しい」といった驚き、喜びのポストが数多く投稿され、歌川国貞、歌川広重による作品の商品化に期待する声も挙げられていた。

「一番くじ 歌川一門」の発売時期は2026年4月の中旬を予定。メーカー希望小売価格は1回800円(税込)となっている。

ライター
人生をゲームとインターネットでぐちゃぐちゃに狂わされた炭水化物。 特に『Terraria』と『Minecraft』、『SIREN』。絶対許さないからな。 電ファミではニュースライターとして活動してます。
Twitter:@0_5_m_e

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