12月8日、個人ゲーム開発者のFujii.Productionは、『ビョーキなGENERATION -クレーンキャッチャーの亡霊-』のSteamストアページを公開した。
本作は、90年代風ローポリ表現によるクレーンキャッチャーゲーム。プレイヤーは 景品を取得しながら、異界化したゲーセンからの脱出を目指す。
プレイヤーはゲームセンターに閉じ込められた主人公を操作し、ゲームセンター内に設置された多種多様な「クレーンキャッチャー」に挑戦、景品を亡霊へ捧げていく。所持金が0になれば即死なため、台ごとのクセを読んで取りやすい筐体を選ぶ戦略が肝心となる。
本作に登場するクレーンキャッチャーは、実機を参考にしたリアルな物理挙動で、実際のクレーンキャッチャーに存在するギミック(アームのパワー調整、爪の角度、重心のズレ、景品の滑り止め、橋渡しの癖など)を再現している。
アーム形状や可動範囲が異なる複数の台が登場し、景品の形状・重心によって攻略ルートは変化、タイミングと精密な位置どりが要求される本格的な操作感となっており、遊ぶほど“本物の腕前”も身につくとのこと。
一部ステージではADVパート、カットシーン演出が登場し、アメリカンニューシネマ的な余白のある語り口で、「他人の物語なのに、どこか自分に関係があるように感じる」陰鬱で面倒くさいドラマが展開される。
『ビョーキなGENERATION -クレーンキャッチャーの亡霊-』は、12月にSteamにてリリース予定だ。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
[もう破産しなくて済む!! クレーンキャッチャーのゲームがストアページ公開]
Fujii.Productionは、12月6日、リアル志向なクレーンキャッチャーのビョーキなGENERATION-クレーンキャッチャーの亡霊-をSTEAMでストアの公開を開始したことをお知らせします。
[ゲームの概要]
本物さながらのクレーンキャッチャーをリアル物理で遊びつつ、90年代ゲームのような不穏な物語が進むシミュレーション。
遊ぶほど腕が上達し、世界の真相にも近づいていく、ちょっとクセのあるドラマチックなクレーンキャッチャー体験が楽しめます。
[現実志向のクレーンキャッチャー]
本作は、実際のクレーンキャッチャーに存在するギミック(アームのパワー調整、爪の角度、重心のズレ、景品の滑り止め、橋渡しの癖など)を再現したシミュレーション。
台ごとの物理とクセを読み解き、現場さながらの攻略感を味わえる。
遊ぶほど“本物の腕前”が身につく、リアル志向のキャッチャー体験ゲーム
[金がすり減るハラハラをゲームルール化]
本作は、所持金が減り続ける極限状態の中、どの筐体へ挑むかを自分で選び、景品を亡霊へ捧げて生き延びるキャッチャーゲームです。
台ごとのクセを読んで取りやすい筐体を選ぶ戦略が肝心です。
初期金が0になれば即死.。
緊張と自由が同時に迫る、狂気じみたサバイバル体験。
[アメリカンニューシネマにインスパイアされたストーリ]
異界ゲーセンに迷い込んだ青年と少女。
所持金が尽きれば命を落とす世界で、二人は亡霊と化したレトロ男に挑む。
孤独や停滞、家族の影に揺れるZ世代の痛みをえぐりながら、90年代のゲーム風なカットシーンが満載です。
ゲームタイトル:ビョーキなGENERATION-クレーンキャッチャーの亡霊-
ジャンル:ドラマチッククレーンキャッチャーシミュレーター
パブリッシャー:FujiiProduction
プラットフォームとURL:STEAM(https://store.steampowered.com/app/4059300/GENERATION/)
価格:1500円(予定)
トレーラー:https://youtu.be/JpMC3crPWGY
公式SNS:https://x.com/FujiiProduction









