TOONLEAGUEとアサリの手がける『SHIBUYA SUSHI MASTER』は、サイバーパンクな渋谷を舞台にしたアドベンチャーゲームだ。プレイヤーは若き寿司職人”ナミダ”として、海面が上昇したスクランブル交差点の上で屋形船スタイルの小さな寿司屋を切り盛りすることとなる。
店に訪れるのは、人間、、ヤクザ、政治家、アンドロイド、宇宙人、魔法少女など、それぞれ事情を抱えたお客ばかり。プレイヤーは彼らとの会話に耳を傾け、客の心情や背景に合わせてネタやスタイルを選んで寿司を提供する。
(画像は『SHIBUYA SUSHI MASTER』のSteamストアページより)
本作の舞台は2600年代と遠い未来。プレイヤーは異常気象で崩壊した渋谷に暮らす人々に対し、心を込めた一皿を提供することで、未来を変える可能性がある。
寿司は、握り、軍艦、巻きといった握りのスタイルのほか、ネタやワサビの量などを組み合わせて多種多様な一皿を提供できる。Steamストアページによると、握った寿司と、お客と交わした言葉の積み重ねが人々の運命と街の行く末を変えるシステムとなっているようだ。
サイバーパンク寿司職人アドベンチャー“SHIBUYA SUSHI MASTER”、本日の東京ゲームダンジョンでついにデモ版(Ver0.1)公開です🍣‼️
— SHIBUYA SUSHI MASTER (@SHIBUYA_SUSHI_M) November 9, 2025
これまで全く情報を公開してなかったのですが、逆に気になったという方が多数来られて賑わってます!
デモ版プレイで未来寿司ステッカーか生ワサビをプレゼント🍣 pic.twitter.com/jAFN5PHRe4
なお、公式Xアカウントによると本作はゲームイベント「東京ゲームダンジョン」にデモ版を公開。日本語にも対応しており、多数の来場者が訪れ賑わったという。
『SHIBUYA SUSHI MASTER』は2026年に発売予定。記事執筆時点では、Steamストアページが公開されている。


