ルーカスフィルムのトップを長年務めてきたキャスリーン・ケネディ氏が、米Deadlineのインタビューで『スター・ウォーズ』シリーズの今後について語り、『X-MEN』などで知られる脚本家・プロデューサーのサイモン・キンバーグ氏が手がける“新3部作”構想が進行していることを明らかにした。
ケネディ氏は、2026年初頭に経営体制の移行が行われると説明し、クリエイティブ面をチーフ・クリエイティブ・オフィサーのデイヴ・フィローニ氏、ビジネス面をリンウェン・ブレナン氏が担う体制になると述べている。
そのうえで、今後の企画としてキンバーグ氏の新3部作に言及。フィローニ氏とブレナン氏が同プロジェクトに前向きな姿勢を示しているとした。
インタビューによれば、キンバーグ氏は現在も執筆作業を進めており、2025年8月時点で提出された稿は「非常に良かったが、まだ完成形ではなかった」という。
以降、物語の方向性を大きく組み替え、約70ページに及ぶ詳細なトリートメント(構成案)をおよそ4週間前に完成させたとして、ケネディ氏は「3月に何らかの形で提出される見込みだ」と語っている。
またケネディ氏は、この新3部作について「制作・公開のラインとしては2030年代以降まで視野に入る」とも説明。自身がプロデューサーとして関与する可能性も否定せず、関わってきた企画については見届けたい気持ちがあるとしつつも、「最終的な判断は新体制が行うべきだ」と強調した。
新体制のもとで、キンバーグ氏の新3部作がどのように具体化していくのか。今後の続報や正式発表に注目が集まりそうだ。
