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『悪魔のいけにえ』独立系スタジオ「A24」が新たに権利を取得。テレビシリーズの制作が決定しているほか、新作映画の計画も進行中

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2月5日、ホラー映画の金字塔『悪魔のいけにえ』について、『ヘレディタリー/継承』や『ミッドサマー』で知られる独立系スタジオのA24が新たに権利を獲得したことが明らかになった。The Hollywood Reporterなどの海外メディアが、公式による発表としてこれを報じている。

報道によれば、すでにテレビシリーズの制作が決定しているほか、平行して新作映画の制作も進められているという。同フランチャイズの権利を巡っては、数ヶ月にわたる争奪戦が繰り広げられていたが、最終的にA24が権利を勝ち取った形だ。

『悪魔のいけにえ』は、1974年にトビー・フーパー監督によって制作されたホラー映画だ。人の皮で作った仮面を被り、チェーンソーを振り回す殺人鬼「レザーフェイス」が、旅行中の若者たちを襲う物語を描いている。

その狂気的な演出と衝撃的な内容は、後のスラッシャー映画というジャンルの基礎を築いた作品として映画史に名を刻んでいる。公開から半世紀以上が経過した現在でも、数多くの続編やリメイクが制作され続けている。

『悪魔のいけにえ』、A24が新たに権利を取得し、テレビシリーズの制作や新作映画の計画が進行中_001
(画像はAmazonより)

今回のテレビシリーズ版の制作体制については、『ストレンジ・ダーリン』やスティーヴン・キング原作の新作映画『ロングウォーク』で知られるJT・モルナーが監督を務めることが決定している。

製作総指揮には俳優のグレン・パウエルのほか、エグゼクティブプロデューサーとして『IT/イット』シリーズのロイ・リーやスティーヴン・シュナイダー、そしてオリジナル版の共同脚本家であるキム・ヘンケルらが名を連ねている。

なお、パウエルはプロデューサーとしての役割に専念するため、現時点で本シリーズの画面上に登場する予定はないと報じられている。

一方、テレビシリーズとは別に、新たな映画作品の企画も初期の制作段階にあることが判明している。映画版もテレビシリーズと同じプロデュースチームおよび、共同で製作を手掛けるパートナー企業Image Nationが主導するが、テレビ版を監督するモルナーはこの映画プロジェクトには関与しない方針である。

A24はこれまでに『ヘレディタリー/継承』や『ミッドサマー』、タイ・ウェスト監督の『X エックス』三部作など、ホラー作品で多くの実績を残しており、現在は『13日の金曜日』の前日譚ドラマ『クリスタル・レイク』も手掛けている。

オリジナル版の権利者であるキム・ヘンケルは、A24がこれまでホラー映画の既成概念を打ち破ってきた姿勢を評価し、今回のクリエイティブチームであれば驚きに満ちた作品が生み出せると確信しているという。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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