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皮肉屋のAI開発者に「文句」を言いながら進めるアクションゲーム『Dev_Null’s Tower』3月5日に発売決定。「敵多すぎ!」と言うと「君の繊細な神経を逆撫でしたようだね」と皮肉たっぷりに返される

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2月6日、個人でゲームを開発しているaieuo氏は、悪意のあるAI開発者と対話を繰り返しながら攻略を目指す縦スクロールアクションゲーム『Dev_Null’s Tower』を発表した。記事執筆時点でSteamストアページが公開されており、3月5日に配信される予定だ。

本作最大の特徴は、バグだらけのアクションゲームに対しプレイヤーが開発者(AI)に自然言語でバグ報告や“文句を送信すること”ができる点だ。ただし、AI開発者には皮肉屋のエッセンスが組み込まれているのか、プレイヤーの要望をねじ曲がった形式で叶えようとしてくるようだ。

一例として、「足場が足りない」と言うと、今度は「君の跳躍技術の未熟さを、設計の不備に転嫁されては堪ったものではないな。リクエスト通りに足場を継ぎ足してやったが、脆い建材を使わせてもらったよ」と、対応はしてくれるが皮肉たっぷりのコメントが返ってくる。

ストアページによると、本作は大規模言語モデルを使用しており、プレイヤーの自由な言葉に対してAIがリアルタイムで応答・ステージ改変を行う「交渉型アクションゲーム」として開発されているという。

気難しい職人肌の開発者AI「Dev_Null」とのコミュニケーションを乗り越えることで、バグだらけのアクションゲームも決してクリア不可能ではないとのことだ。

皮肉屋のAI開発者と“レスバ”できるアクションゲーム『Dev_Null’s Tower』3月5日に発売決定_003

『Dev_Null’s Tower』はSteamストアページが公開中。3月5日に配信される予定だ。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています。


AIとの交渉をゲームプレイに組み込んだ新作アクションゲーム『Dev_Null’s Tower』を発表

この度、aieuo は、AI との交渉をゲームプレイに組み込んだ新作アクションゲーム
『Dev_Null’s Tower』を発表しました。

皮肉屋のAI開発者と“レスバ”できるアクションゲーム『Dev_Null’s Tower』3月5日に発売決定_004

本作は、バグだらけのタワーを登る縦スクロールアクションゲームです。プレイヤーは詰まったときや死亡したときに、開発者 AI「Dev_Null」へ自然言語でバグ報告や文句を送信できます。

しかし、Dev_Null は皮肉屋の開発者。
要望は必ず聞き入れられますが、別の困難が副作用として必ず発生します。何を言っても、どこかに落とし穴がある。それが Dev_Null の「悪意ある修正」です。
大規模言語モデルを使用しており、プレイヤーの自由な言葉に対して AI がリアルタイムで応答・ステージ改変を行います

■ゲームの特徴
【AI 交渉システム】
大規模言語モデルを使用しており、自然言語で自由に交渉できます。「敵が多すぎる」「足場が遠すぎる」といったバグ報告を送れば、AI が即座に対応。ただし、常に「別の困難」がセットで届きます。

【バグ報告チケット】
交渉には「バグ報告チケット」が必要です。各エリアで限られた枚数が支給され、使い切るとリセット以外の選択肢がなくなります。チケットを温存するか、積極的に使ってステージを書き換えるか。戦略が問われます。

【リアルタイムステージ改変】
AI の”修正”により、ステージはあなたの目の前で変化します。足場の追加・削除、敵やトラップの配置変更、物理パラメータ(重力、風)の調整など、すべての改変は蓄積されます。

【ステージ自動生成】
AI がステージの一部を自動生成。過去の交渉履歴やチャットの内容によって、生成されるステージが変化します。あなたの言葉がタワーの形を変えていきます。

【Dev_Null の人格】
「君の腕前のバグでは?」
Dev_Null は有能だが気難しい職人肌の開発者 AI。時に皮肉を交え、時にユーモアで返す。クリア不可能ではない。でも、クリアしたくなくなるかもしれない。そんなステージが待っています。

■ゲーム概要
ゲームタイトル:Dev_Null’s Tower
ジャンル:縦スクロールクライミングアクション
販売 URL:https://store.steampowered.com/app/4350940/Dev_Nulls_Tower/
リリース予定日:2026 年 3 月 5 日

編集・ライター
『MOTHER2』でひらがなを覚えてゲームと共に育った生粋のゲーマー。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳に参加し、『バルダーズ・ゲート3』が日本語化される前にひとりで全文翻訳してクリアするほどRPGが好き。 『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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