『バイオハザード』シリーズを生み出したクリエイター・三上真司氏が設立したアンバウンド株式会社が、「ハイエンドなAAAのオリジナルIP」を開発中であるとして注目を集めているようだ。
同社は、2022年に設立され、2023年5月より事業が開始されたゲーム開発会社だ。現在、『ワンダと巨像』『サイレントヒル』『大神』『新・光神話 パルテナの鏡』など数多くの有名タイトルを手掛けてきたスタッフが50名以上在籍している。

三上氏は、株式会社カプコン在籍時に『バイオハザード』シリーズのディレクターを務めたことでも知られており、『ディノクライシス』シリーズや『デビルメイクライ』など数多くの作品に携わってきた。カプコン退社後は2010年に株式会社Tangoを設立し、Tango Gameworksに改名した後は、『サイコブレイク』などを手掛けてきた。
Tango Gameworksを退社後に設立したアンバウンドでは、「直感をアイデアに。」をスローガンとし、ユーザーの視点に立った面白いゲームを開発することに注力している。日本から世界中のゲームユーザーに向け、オリジナルのハイエンドコンシューマーゲームをはじめ、大規模なAAAタイトルから挑戦的な小規模タイトルまで、さまざまなゲームの開発が進められている。
なお、公式サイトには、同社に在籍するスタッフが手がけてきた作品が紹介されており、そこでは『Ghostwire: Tokyo』や『ワンダと巨像』、『バイオハザード』シリーズや『ソニック』シリーズなど、数多くの人気タイトルがラインナップされている。

また、採用情報ページに掲載されているインタビュー記事によると、同社は将来的に100人から150人規模のスタジオを目指している。メインのAAAタイトルにくわえ、中・小規模のタイトルも並行して2作品ほど開発していく方針だ。
さらに、AAAタイトルの詳細については、まだ詳しい情報は話せないとしつつも、クオリティはAAA、ボリュームはAAとなることが同社のプロデューサー・木村雅人氏が明かしている。ゲーム世界に没入できるような作品を目標に開発されているようだ。
アンバウンド株式会社は現在、コンソールとPC向けの「ハイエンドなAAAのオリジナルIP」を開発中だ。数多くの人気タイトルを手掛けてきたスタッフが在籍する同社のデビュー作に注目が集まっている。
また、三上氏のカプコンでのキャリアの始まりから『バイオハザード』シリーズの誕生、そしてホラージャンルに対する考え方について語るロングインタビュー動画もArchipel公式YouTubeにて公開中だ。
