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PS Storeから「既存素材の手抜き流用」や「AI生成の粗悪なゲーム」などが大量削除と海外メディア報道。特定パブリッシャーのタイトルが一斉に姿を消す。粗製濫造された作品に対して、SIEが品質管理を強化

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4月5日、海外メディアのEurogamerは、SIEが自社のデジタルストアであるPlayStation Storeから粗製乱造されたゲームを、再び大量に削除したと報じている。

この削除措置の対象となったのは、GoGame Console Publisher、VRCForge Studios、Welding Byteといったパブリッシャーであり、これらが配信していたゲームすべてがストアから一斉に消去されたという。

PS Storeから粗悪な「アセットフリップ」や「AI生成のゲーム」など、ショベルウェアが大量削除。海外メディア報道_001
(画像はMy Nintendo Store『Urban Car Driver Simulator: City Explorer Challenge』より ※PS Storeは削除済み)

今回の大量削除は、PlayStationユーザーのトロフィー獲得実績などを記録する非公式データベース「PSNProfiles」のフォーラムにおけるユーザーの報告から発覚した。

同フォーラムの書き込みによると、今回ストアから削除された具体的なタイトルには、GoGame Console Publisherの『Urban Driver Simulator』や、VRCForge Studiosの『Water Blast Shooter – Wet Gun』『Racing Car Chaos: Extreme Stunt Showdown』『Supermarket CEO Simulator』などが含まれている。

PS Storeから粗悪な「アセットフリップ」や「AI生成のゲーム」など、ショベルウェアが大量削除。海外メディア報道_002
(画像はMy Nintendo Store『Water Blast Shooter – Wet Gun』より ※PS Storeは削除済み)

情報の発端となった同フォーラムには、日頃からトロフィー獲得を主目的とするユーザーが多く集まっている。今回削除されたタイトル群も、短時間かつ容易にプラチナトロフィーを獲得できるゲームとしてコミュニティ内で認知されていた背景があるようだ。

Eurogamerの報道によれば、SIEはPlayStation Storeにおける品質管理を継続的に強化している。成功を収めたインディーゲームに意図的に似せたタイトルをつける開発者や、既存の素材を手抜きで流用したアセットフリップ、あるいはAIで生成された粗悪なゲームをリリースするパブリッシャーに対して、厳しい対応をとっているという。

ライター
物心ついたころからFFとドラクエと共に育ち、The Elder Scrolls IV: オブリビオンで洋ゲーの沼にハマる。 ゲームのやりすぎでセミより長い地下生活を送っていたが、最近社会にリスポーンした。 ローグライクTCG「Slay the Spire」の有志翻訳者。
Twitter:@Gre_zzz

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