4月29日、世界最大規模の格闘ゲーム大会「EVO」と、eスポーツチームのREJECT、Banditsが主催する対戦イベント「獣道 The Beast vs The Bull」が開催された。
同イベントのメインマッチである『ストリートファイター6』のウメハラ選手対MenaRD選手は、10‐6でMenaRD選手が勝利。REJECT公式YouTubeチャンネルでの公式放送には、最大約17万人の視聴者が集まった。
試合前のインタビューでMenaRD選手は、今回の獣道の開催に感謝を述べつつ、「ウメハラ選手を倒せるか?」という質問に対し力強く「はい」と答えた。一方ウメハラ選手は、「来月45だけど、今日が全盛期だから」と答え、MenaRD選手に対し「勝ったら誇っていいよ」と言い放つなど、両者とも仕上がりの良さがうかがえる内容だった。
試合が始まると、ウメハラ選手が幸先よく2本を先取するも、その後MenaRD選手が3本を連取し逆転、スコア3‐2で1度目のサイドチェンジを迎える。
サイドチェンジ後もMenaRD選手の勢いは止まらずスコアは5‐2となり、ここでウメハラ選手はインターバルを申請。インターバルが明けると、その後のセットはウメハラ選手が3本連続で獲得、スコアを5‐5のタイに戻し、2度目のサイドチェンジとなった。
その後はMenaRD選手が3本を獲得して再びリードを広げ8‐5に。ウメハラ選手は1本を取り返すも、次のセットをMenaRD選手が獲得し、9‐6でMenaRD選手が先にマッチポイントを迎える。最後のセットはウメハラ選手が最初のラウンドを獲得するも、MenaRD選手が2ラウンドを連取し、最終スコア10‐6でMenaRD選手が勝利した。

ほぼマイラウンドを取り合う激戦を終えて、MenaRD選手は「結果は最初からどうでもよくて、格闘ゲームの神様と10先で戦うという夢がかなった」「対戦していて、ウメハラ選手の情熱が伝わってきて感動しました」とコメント。
一方ウメハラ選手は、「今回は準備期間も長く、ベストなメンバーと練習してきた」「それでも1ミリの言い訳の余地もなく負けた。残念だけどすがすがしい」と述べた。
