5月8日、ソニーグループは、経営方針および業績に関する説明会の質疑応答にて、「PS6」とも目される次世代機の展開や、PS5の価格設定について言及した。
十時裕樹社長兼CEOは、次世代機の発売時期や価格について「決まったものはない」と述べており、メモリ価格の動向など今後の状況を見ながら慎重に検討していく意向を示した。
十時氏によると、現在の状況から2027年もメモリ価格が高騰し、需給が逼迫したまま推移するとの予想が大勢を占めているという。
そうした前提のもと、次世代機についてはハードウェアにおけるコスト削減や販売方法の工夫にくわえ、ビジネスモデルも含めたあらゆるシミュレーションを行いながら最適解を模索していくとのことだ。

また、同日に公開された決算説明会の資料においても次世代機への言及があり、ゲーム&ネットワークサービス分野における2026年度見通しのなかで、次世代プラットフォームに向けた投資の増加が織り込まれている。

なお、現行機であるPS5の価格については、「値上げしたばかりであるため、今のところ次の値上げの予定はない」と回答。当面はこの価格で事業を推進していく方針とのことだ。
