本格的な重機での採掘が楽しめる炭鉱シミュレーションゲーム『BERGWERK – A Mining Sim』が8月4日に発表された。プレイヤーは自らの炭鉱会社を設立し、15種類以上の大型重機を運転しながら地下深部へと掘り進んでいく。
対応プラットフォームはPC、PlayStation 5、Xbox Series X|Sで、発売時期は未定となっている。
舞台となるのは、架空のドイツ炭鉱地域グルーベンタール。プレイヤーは1区画の土地と1本のツルハシという小さな事業から出発し、世界の石炭産業を担う大企業への成長を目指す。開発はHindsight Studios、販売はAerosoftが手がける。
採掘する炭鉱は自動生成される仕組みで、石炭がどう埋まっているか、質や量はどうか、掘り進めるうえで何が厄介かは潜ってみるまで分からない。通路の掘り方にマス目のような制約はなく、横穴や連絡路、縦穴、運搬ルートを好きなように引ける。
採掘の手段もさまざまだ。ツルハシや爆薬で削る手作業から、坑道の壁を機械で一気に削り取る「長壁式」、柱を残しながら部分的に掘り進める「柱房式」といった実際の工法まで用意され、規模に応じて選び分けていく。
会社の成長にあわせてアンロックされるのが、本作の目玉となる15種類以上の大型機械だ。狭い坑道を抜けていく坑内列車、縦穴で人や石炭を吊り上げる巻上げ機、そして地上ではライセンスを取得した実在車種MAN TGXまで、いずれも自分の手で操作できる。
本格的な採掘シミュレーションを楽しめる分、管理すべき要素も多い。荷重分布に耐えられるよう支柱を配置し、坑内の圧力と安定性を管理しなければならない。補強を怠ったトンネルを待っているのは崩落の結末だ。
くわえて電力供給、湧き出る坑内水の排水、換気、ガスと粉じんの管理という4つの要素を並行して管理する必要があり、危険な値に近づけば警報が知らせてくれる。
掘り出した石炭を地上へ運ぶ物流も攻略の要となる。ベルトコンベアや鉄道、トラックを組み合わせて輸送網を敷き、効率を高めていく。地上に運び上げた石炭は市場で売却できる。融資を受けて設備投資に回すことも可能で、経営シミュレーション的な面白さもふくまれている。
『BERGWERK – A Mining Sim』はPC(Steam)/PlayStation 5/Xbox Series X|S向けに発売予定で、時期は未定。なお、現時点ではSteamストアページに日本語対応の記載はない。











