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【880円→399円】マンガ版『チャー研』を収録した『チャージマン研! コミックス&トレジャーズ』が1日限定で半額以下に。超シリアスだったり、ジュラルが本家以上の速度で瞬殺されたり、未知の物語が描かれたファン必見の一冊

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『チャージマン研! コミックス&トレジャーズ』がAmazonのKindle日替わりセールで半額以下になっている。セールは8月30日23:59まで。

対象となっているのは電子書籍であるKindle版で通常価格が880円(税込)のところ、55%オフの399円(税込)に。

2016年に発売された紙版は価格が高騰しているショップも存在し、入手難易度はそれなりに高い。今回のセールを通して電子版で押さえるのも選択肢になるだろう。

『チャージマン研!』(以下、チャー研)は1974年に全65話が放映されたショートアニメ。100年後の未来と日常を舞台にしており、主人公・泉研が「チャージマン」に変身(※作中では“変装”と表現)することで地球侵略を企むジュラル星人の陰謀に立ち向かう。

株式会社ナック(現ICHI)が製作を行った「ナックアニメ」の1つであり、現代基準では突飛で奇抜な展開、低予算ゆえの独特な描写の数々がネットで話題となった。

2024年に放送50周年を迎えており、今現在も低予算アニメの金字塔として注目を集め続けている。

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(画像は「復刊ドットコム」 公式Xより)

そんな『チャー研』だが、実はマンガ版が存在する。TVアニメ初放送と同じく1974年に秋田書店のマンガ雑誌「冒険王」のほか、徳間書店の児童向け雑誌「テレビランド」で、それぞれ異なる内容が連載されていた。

現代の『チャー研』からは想像しにくいが、雑誌の表紙では主人公の泉研が、あのキャシャーン(新造人間キャシャーン)と横並びになる形で共演したこともあり、当時のアニメ業界を取り巻く1作品として扱われている。

これらの雑誌でしか楽しむことができなかった新たな『チャー研』の世界を、復刊ドットコムが約40年越しに単行本化したのが『チャージマン研! コミックス&トレジャーズ』だ。

本書には、みやぞえ郁雄先生が描く冒険王版から全4話、嵐清孝先生ともりお竜先生が分担して描くテレビランド版から全6話をラインナップ。

さらにセル画やレコードジャケット、本家TVアニメ版における人気回の絵コンテなど、豪華お宝資料も特別収録しており、ファン必見の一冊となっている。

冒険王版『チャー研』の特徴としては、悪役であるジュラル星人たち(特に首領であるジュラルの魔王)の残忍さが本家より強調されている点だ。

とても「気にするな!」とは言えないような姿を見せており、アニメ第11話「地球を守れ!」でチャージマンと協力して地球を危機から救うような熱さや、作戦や言動が少々抜けているが故の親しみやすさは感じにくい。

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(画像はチャー研!チャンネル「チャージマン研!」第11話より)

そのため、全体的にシリアスな空気感の方が漂っている冒険王版ではあるが、逆に言えばチャージマンのヒーロー性もわかりやすく伝わる作品と言えるだろう。

また、チャージマン誕生の瞬間のほか、ジュラル星人以外の敵宇宙人の登場、首が伸びるという強烈な能力を披露するジュラルの魔王など、本家にはない描写や展開にも注目したい。

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(画像は「復刊ドットコム」 公式サイトより、冒険王版『チャージマン研!』)

テレビランド版『チャー研』に関しては、すべての回がたったの2~3ページ(本書でのページ数)となっており、起承転結がスピーディーに進むのが特徴。

本家以上の速度でジュラル星人が瞬殺されるため、先述した冒険王版とは対照的な作風となっている。

第6回(最終回)でジュラル星人が放つ「俺の体当りで死ねぇ~」は、本作を象徴する場面として、ファンの間で話題になることも少なくない。

余談とはなるが、2025年9月に開催されたシネマコンサート『チャージマン研!音楽祭』では、屈指の人気エピソード「頭の中にダイナマイト」がコミカライズされ、頒布されたことも。

入手機会が限定された非常に希少なアイテムではあるが、本家を忠実に再現した令和のマンガ版『チャー研』と呼ぶこともできそうだ。

ライター
小学生の頃は「一太郎スマイル」のタイピングゲームでランキングを席巻することでしか己を証明できませんでした。現在は「広く深く」をモットーに好きなこと・できることを拡大中。積みゲーが多い中、ポケモンだけは万劫末代まで入れ込み続けると思います。

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