Archipelは9月22日・23日にゲームカルチャーを祀る祭典「The Tenth Mosaic」を東京日仏学院にて開催する。本イベントはクリエイター対談や音楽ライブ、特設展示にライブドローイングなど、さまざまな側面からゲームカルチャーを体感できるものだ。
まずクリエイター対談としては、『ダンガンロンパ』や『ハンドレッドライン』を手がけた小高和剛氏と高田雅史氏の対談や、水口哲也氏が発売25周年を迎えた『Rez』を振り返る講演などが行われる。『Rez』に関しては、ディレクターの小林潤氏、音楽コーディネーターの弘石雅和氏、さらに世界的に著名なテクノDJ/プロデューサーのケン・イシイ氏を交えた座談会も実施される。
『Rez』25周年記念の座談会に、世界的に著名なテクノDJ/プロデューサーのケン・イシイが登壇決定!
— Archipel | アルシペル (@SailToArchipel) September 3, 2026
水口哲也(@Mizuguchitter)に加え、初代『Rez』ディレクター・小林潤、音楽コーディネーターを務めた弘石雅和ら豪華ゲストが集結。『Rez』の製作秘話を振り返ります。
詳細:https://t.co/yc8tmoLQ6O pic.twitter.com/6BXyjwS8cB
また海外クリエイターを招いた対談として、『サイレントヒル』、『零』、『クロックタワー』のクリエイターである外山圭一郎氏、柴田誠氏、河野一二三氏と、『アローン・イン・ザ・ダーク』の生みの親であるフレデリック・レイナル氏が集結する座談会も開催予定だ。
このほかにもそうそうたる豪華クリエイター陣の対談が予定されているが、残念ながら一部はすでにチケットの販売が終了してしまっている。対談イベントの一覧は以下の通り。
9月22日
・11:00 ‒ 12:00|対談:ヨコオタロウ × 岡部佳祐
(※チケット販売終了済み)
・14:00 ‒ 15:30|座談会:フレデリック・レイナル × 外山圭一郎 × 柴田誠 × 河野一二三
・17:00 ‒ 18:30 | 講演:『Rez』25 周年 水口哲也 & 対談9月23日
・10:30 ‒ 12:00|座談会:『ペルソナ』30周年 橋野桂 × 副島成記 × 目黒将司
(※チケット販売終了済み)
・14:00 ‒ 15:00 | 対談:エリック・シャイ × 上田文人
(※チケット販売終了済み)
・17:00 ‒ 18:00 | 対談:小高和剛 × 高田雅史
本イベントでは対談以外にも複数のコンテンツが予定されており、そのひとつがインディーレガシーショーケースと座談会。ショーケースでは『LA-MULANA』や『洞窟物語』、『天穂のサクナヒメ』、『8番出口』といった15作品以上を通して日本インディーゲームの歴史をたどる。元ソニー・インタラクティブエンタテインメントの吉田修平氏がキュレーションを手がけ、日本インディーの歴史を築いたタイトルを紹介するそうだ。
吉田修平氏は座談会にも参加し、第1部(9月23日12時~)では『LA-MULANA』の楢村匠氏、『PICO PARK』の三宅俊輔氏、『天穂のサクナヒメ』のなる氏がゲストとして出演。第2部(9月23日15時30分~)には『ダレカレ』のよな氏、『Öoo』の生高橋氏と、いずれも名高いインディー作品のクリエイターが集まる。
「Indie Legacy」では、展示に加え、座談会を9月23日に開催決定。
— Archipel | アルシペル (@SailToArchipel) August 21, 2026
吉田修平(@yosp)が『LA-MULANA』@naramura |『PICO PARK』@teco_park |『天穂のサクナヒメ』@nal_ew |『ダレカレ』@yona_unltb |『Öoo』@namatakahashiを迎え、インディーシーンについて深堀します。
URL: https://t.co/OtPxI49BsU pic.twitter.com/mqWA4KcJEh
また本イベントで開催される音楽ライブも、伝説的コンポーザー・古代祐三氏の名曲や、小林早織氏が手がけた『パンツァードラグーン』シリーズの音楽、KO-Ney氏によるライブパフォーマンス、さらに『エネミー・ゼロ』や『Rez』へのオマージュライブと非常に豪華な内容だ。タイムテーブルは以下の通り。
9月22日
・10:00-12:00: yusuke3rd
・13:30-14:30: DHY
・15:00-17:00: hally (VORC)
・18:00-19:00: 小林早織
・19:30-20:30: Rez 25 周年ライブ (KO-ney)9月23日
・10:00-12:00: yusuke3rd
・13:00-14:00: 『エネミー・ゼロ』 アクスティックライブ (磯村ショウノ・谷岡久美)
・14:30-15:30: Yusaku Kato
・16:30-17:30: 古代祐三
・18:00-19:00: Game Medley(KO-ney)
The Tenth Mosaic | 音楽ライブのタイムテーブルを発表!
— Archipel | アルシペル (@SailToArchipel) August 14, 2026
古代祐三、小林早織、KO-neyをはじめ、『エネミー・ゼロ』のオマージュライブ、DJセットまで、2日間にわたってゲーム音楽を体感。
入場チケットで、展示、ライブドローイングなどに加えて観覧できます。お見逃しなく:https://t.co/nO5AE82nes pic.twitter.com/dAieoKUjxP
このほかにも特設展示やライブドローイングなどが予定されており、これらインディーレガシーショーケースと座談会、音楽ライブとともにフェスティバル入場券(2000円)の購入で観覧できる。トークセッションは入場券にくわえ、別途該当するトークセッションチケット(3000円)の購入が必要となる形だ。
先述の通り、一部のトークセッションについてはすでに販売が終了してしまっている。詳細についてはチケットの販売ページなども参照されたい。
以下、プレスリリースの全文を掲載しています
ゲームカルチャーを祀る祭典「The Tenth Mosaic」を 9 月 22 日・23 日に開催
クリエイター対談・特設展示・音楽ライブ・ライブドローイングなど、あらゆる側面でゲームカルチャーが体感できるイベント
2026 年 9 月 22 日(火・祝)・23 日(水・祝)の 2 日間、ゲームカルチャーを祀る祭典「The Tenth Mosaic」を東京日仏学院にて開催します。
欧米で「第 10 の芸術」と呼ばれるゲームをテーマに、国内のクリエイター、そして海外からのクリエイターを迎え、ステージ対談やライブ、展示、ワークショップ、ライブドローイング、インディーゲームの特設コーナーなど、多彩なプログラムを展開し、フードやドリンク、そしてゲームに染まった雰囲気を楽しみながら会場を散策できるイベントとして展開していきます。
ゲームという媒体を切り拓いてきたフランス人クリエイターを招聘
本イベントにあたり、1990 年代初頭からゲーム業界で活躍していたエリック・シャイ(『アナザーワールド』)とフレデリック・レイナル(『アローン・イン・ザ・ダーク』)を招待し、国内クリエイターとの対談や特設展示に参加します。
また、「The Tenth Mosaic」の企画・キュレーションには Archipel が務め、ポップカルチャーを中心としたドキュメンタリー・書籍・イベントでの経験を活かしてゲームカルチャーを尊重し本イベントを開催します。
【開催コンテンツ一一覧】
クリエイター対談 |
9 月 22 日(火/祝)
・11:00 ‒ 12:00|対談:ヨコオタロウ × 岡部佳祐
『ドラッグオンドラグーン』『NieR』のヨコオタロウと、『ENDER LILIES』『ENDER MAGNOLIA』の岡部佳祐が、儚くも心を揺さぶる世界を生み出すプロセスを語り、ストーリー作り、ゲームデザインを含めて深堀していきます。
・14:00 ‒ 15:30|座談会:フレデリック・レイナル × 外山圭一郎 × 柴田誠 × 河野一二三
『サイレントヒル』『零』『クロックタワー』のクリエイターと、ホラーゲームというジャンルの礎を築いた『アローン・イン・ザ・ダーク』の生みの親、フレデリック・レイナルが集結。ゲームにおけるホラー表現の起源と、その進化の軌跡を語ります。
・17:00 ‒ 18:30 | 講演:『Rez』25 周年水口哲也& 対談
『Rez』発売 25 周年を迎え、水口哲也がその誕生を振り返ります。革新的なデザイン哲学と開発秘話、そしてインタラクティブ・メディアに今なお影響を与え続けるその軌跡を語る講演。講演の後、『Rez』のディレクターを務めた小林潤、そしてエレクトロニック音楽界の伝説で元ソニー・ミュージックエンターテイメントで『Rez』の音楽コーディネーターを務めた弘石雅和がゲストに加わり、トークイベントを開催します。
9 月 23 日(水/祝)
・10:30 ‒ 12:00|座談会:橋野桂 × 副島成記 × 目黒将司
『ペルソナ』シリーズ 30 周年にちなみ、『ペルソナ 3』から『ペルソナ 5』までを手がけてきたクリエイター3 名のディレクター・橋野桂、アートディレクター・副島成記、作曲家・目黒将司による座談会を開催。シリーズを彩ってきた創作の舞台裏や、その歩み、そして 30 年にわたる『ペルソナ』の魅力を語り合います。
・14:00 ‒ 15:00 | 対談:エリック・シャイ × 上田文人
ゲームという表現を切り拓いてきた、二人の比類なきクリエイターによる特別対談。『アウターワールド』から『gen ATLAS』まで。エリック・シャイと上田文人が、作品に込めたクリエイティブプロセス、そしてインタラクティブな世界を通して感情の追求について語り合います。
・17:00 ‒ 18:00 | 対談:小高和剛 × 高田雅史
『ダンガンロンパ』から、Too Kyo Games の設立を経て『HUNDRED LINE -最終防衛学園-』を手がけた小高和剛と高田雅史が、世界観の構築、物語、そしてストーリーテリングと音楽が生み出す創造的な相乗効果について語ります。
終日開催コンテンツ(入場券で観覧可能)
インディーレガシーショーケースと座談会
『LA-MULANA』『洞窟物語』『天穂のサクナヒメ』『ENDER LILIES』『8 番出口』『Öoo』『ダレカレ』など、15 作品以上を通して日本インディーゲームの歴史をたどる特別展示。元ソニー・インタラクティブエンタテインメントの吉田修平がキュレーションを手がけ、日本のインディーゲームの歴史を築き上げたタイトルを紹介します。
さらに、9 月 23 日に吉田修平と日本のインディー開発者数名を交えた座談会を開催し、日本インディーシーンの進化を深堀りしていきます。
座談会スケジュール:
第一部:9 月 23 日(水/祝)12:00-13:00
MC: 吉田修平
ゲスト:
– 楢村匠(『LA-MULANA』)
– 三宅俊輔 (『PICO PARK』)
– なる (『天穂のサクナヒメ』)
第二部:9 月 23 日(水/祝)15:30-16:30
MC: 吉田修平
ゲスト:
– よな(『ダレカレ』)
– 生高橋(『Öoo』)
特設展示 |
会場内には、フェスティバル全体にわたって多彩なアートと名機が広がります。『Dream Machines』では、日本のゲーム史を彩ってきた貴重なハードウェアコレクションも展示し、マイクロコンピュータ、8 ビットゲーム機から 3D 時代の到来、携帯ゲーム機の進化
まで、ゲームの歴史を築いたハードウェアの特設展示を開催します。本展において、「Panasonic M2」や「テラドライブ」をはじめ、一般にはほとんど知られていない希少なハードウェアや、生産数が極めて限られたもの、ゲーム史において重要な意味を持つマシンを実際に目にすることができる貴重な機会となります。
さらに、来日するエリック・シャイやフレデリック・レイナルがゲームを通して描いた展示も開催し、二人は 2 日間在廊し、来場者と交流する予定です。そして、フランス発ゲームの延長線として、「Cairn: The Art of Ascent」展示では、2026 年に国内外で高く評価されたグライミングゲーム『Cairn』のために描かれたマチュー・バブレによる原画や制作スケッチの展示を開催いたします。
なお、『エネミー・ゼロ』発売 30 周年を記念したオマージュ展では、クリエイターの飯野賢治が当時のデザイン資料や関連アイテムを公開するほか、『Rez』の 25 周年にちなんだ『Rez』を再び体験できるコーナーを設けています。
The Tenth Mosaic ならではの視点で、ゲームというメディアが歩んできた芸術・創造・技術の軌跡をたどる体験をお楽しみください。
ライブドローイング
イラストレーターの巨匠・寺田克也が、2 日間をかけて一枚のオリジナル作品をライブで描き上げます。ゲーム、漫画、キャラクターデザインなど、幅広い分野で活躍してきた寺田ならではのビジュアルボキャブラリーが、一筆ごとに目の前で立ち上がっていきます。
音楽ライブ
伝説的コンポーザー・古代祐三の名曲、小林早織が手がけた『パンツァードラグーン』シリーズの音楽、KO-Ney によるライブパフォーマンス、さらに『エネミー・ゼロ』『Rez』へのオマージュライブまで。世代を超えて愛されるゲーム音楽が、The Tenth Mosaic の会場を彩ります。
音楽ライブ・タイムテーブル:
9 月 22 日(火/祝)
・10:00-12:00: yusuke3rd
・13:30-14:30: DHY
・15:00-17:00: hally (VORC)
・18:00-19:00: 小林早織
・19:30-20:30: Rez 25 周年ライブ (KO-ney)
9 月 23 日(水/祝)
・10:00-12:00: yusuke3rd
・13:00-14:00: 『エネミー・ゼロ』アクスティックライブ (磯村ショウノ・谷岡久美)・14:30-15:30: Yusaku Kato
・16:30-17:30: 古代祐三
・18:00-19:00: Game Medley(KO-ney)
【イベント概要】
イベント名:The Tenth Mosaic(ザ・テンス・モザイク)
会期:2026 年 9 月 22 日(火/祝)~2026 年 9 月 23 日(水/祝)時間:10 時~20 時 30 分
会場:東京日仏学院(旧アンスティチュ・フランセ)
〒162-0826 東京都新宿区市谷船河原町15
入場料:
・フェスティバル入場券(2,000 円)
入場券では、1 日分の入場に加え、展示、音楽ライブ、インディーレガシーショウケースと座談会、ライブドローイングなどを観覧することができます。※入場券の枚数には限りがあり、事前に購入することを推奨しております。
・トークセッションチケット(3,000 円)
該当するトークセッションへの参加券です。イベント会場への入場には、別途フェスティ
バル入場券(2,000 円)の購入が必要です。各セッションの定員は 100 名です。各セッション終了後にはサイン会を予定しています。
URL:https://thetenthmosaic.jp
チケット:https://thetenthmosaic.peatix.com/
主催:東京日仏学院
企画:Archipel
