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SCP財団のDクラス職員となって謎の実験に従事するゲーム『家へ帰れ、アニー』本日リリース。プレイヤーは人工的に創り出された超常現象をテストする部門で働きつつ、その部門に隠された秘密を解き明かしていく

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SCP財団の下級職員の一人として物語を体験できるゲーム『家へ帰れ、アニー』が、12月10日にSteam、GOG、Epic Games Storeにてリリースされた。なおコンソール版については来年リリースされる予定だ。

同作を開発するのはクロアチアに拠点を置くインディーゲームスタジオMisfit Villageで、パブリッシングはNordcurrent Labsが務める。

『家へ帰れ、アニー』はSCP財団のDクラス職員・アニーとして、財団の「複製部門」と呼ばれる部署で実験に従事しつつ、同時にその部門の秘密に迫っていくというゲームだ。

SCP財団とは、インターネット上の共同創作コミュニティサイトであり、同時にその世界観において、異形の存在を「Secure(確保)、Contain(収容)、Protect(保護)」することを目的にした組織を指す。平たくまとめると、ホラーやオカルト的な要素を多分に含む、創作シェアワールドの一つだ。

『家へ帰れ、アニー』PC版がリリース。SCP財団のDクラス職員となるゲーム_001

『家へ帰れ、アニー』PC版がリリース。SCP財団のDクラス職員となるゲーム_002

本作の中で、主人公・アニーは人工的に創り出された超常現象のテストを任されている。何度やっても同じ結果にしかならないように見える実験に従事しつつ、部門の本当の目的に迫っていくのだという。

ゲームでは恐ろしい実験から、収容違反を犯したオブジェクトまで、さまざまな危険な状況が発生する。オリジナル・既知のものを含めて、様々な異形の存在が登場し、それらを駆使しつつ謎を解き明かしていくことになる。またSCP財団の設定には、本作独自のアプローチによる変更も加えられているという。

『家へ帰れ、アニー』は現在、Steamほか各プラットフォームにて公開中。興味があればストアページなどの情報も確認してみるといいだろう。

以下、プレスリリースの全文を掲載しています


一人称視点のねじれたサイコスリラー『家へ帰れ、アニー』が本日ついにPCでリリース!

『家へ帰れ、アニー』PC版がリリース。SCP財団のDクラス職員となるゲーム_003

SCP財団の一員となり、人知を超えた超常現象の数々を調査せよ!

『家へ帰れ、アニー』Steamストアページ:
https://store.steampowered.com/app/1939100/Go_Home_Annie_An_SC P_Game/

トレーラーはこちら:
https://www.youtube.com/watch?v=Y_PiWGMtBQ0&ab_channel=Nordcu rrentLabs

インディゲームパブリッシャーであるNordcurrent LabsとデベロッパーMisfit Villageは、待望の一人称視点サイコスリラー探索ゲーム『家へ帰れ、アニー』をSteam、GOG、Epic Games StoreでPC向けにリリースしました。コンソール版も来年リリースされる予定です。SCP財団の一員となり、人知を超えた超常現象の数々を調査しましょう。
本作では、プレイヤーは異形の存在の確保および収容、そしてそれらから一般市民を保護することを目的とした秘密組織「SCP財団」の下級職員、アニーとなります。SCPの複製部門で働くあなたは、人工的に作り出された超常現象のテストを任されます。謎を解いたり、奇妙な存在と会話したり、複数の道を探索したりしながら、SCPの複製部門に隠された秘密を解き明かしましょう。

「確保、収容、保護」をモットーとする組織が、なぜ超常現象や異形の存在を再現する部署を作ったのか?何度やっても結果は変わらないように見えるのに、同じレプリカを繰り返しテストさせるのはなぜなのか?本当の目的を暴き、自分の運命の流れを変えるには、思い切った行動を取るしかありません。

「本作では、私たち自身の想像力を駆使して、どのような超常現象やホラーを生み出せるかに挑戦しました。しかし、それだけにとどまらず、プレイヤーの皆さんにも想像力を存分に発揮していただき、この作品を楽しんでほしいと思っています。SCP財団はもともと、プレイヤー(ユーザー)たちが主体となり、インターネット上で広がった現象をきっかけに誕生しました。我々が現実と考えているもののすぐ隣で起こっている超自然的な怪奇現象について、私たちなりの解釈を加えた作品をご提供することで、皆さんにお返しができればと思います。一緒に楽しんでいただけると思うと、とてもワクワクします!」と、Misfit VillageのクリエイティブディレクターであるMladen Bošnjak氏は語りました。

本作の特徴
●ひねりの効いたゲームメカニクス:
既存やオリジナルの異形の存在を駆使し、謎を解き明かしながらレベルをクリアしていこう。
● 謎めいた施設の隅々まで探索:
恐ろしい実験から、野放しになった被験対象まで、複製部門に完全に安全な場所は存在しない。
SCPユニバースに対する独自のアプローチ:
SCP財団のストーリーに馴染みがある人なら、『家へ帰れ、アニー』で驚きの変更が加えられていることに気づくかもしれない。特に人気のあるもの以外にも、SCP財団Wiki内のさまざまな隠れた秘宝に出会い、インタラクトすることが可能。

■ Misfit Villageについて
Misfit Villageはクロアチアのインディーゲームスタジオです。2015年以来、PC、VR、モバイル向けに数々のゲームを開発してきた実績があります。特にホラーにはこだわりがあり、最新作はSCPを題材としたホラーゲーム『家へ帰れ、アニー』です。PC向けにリリースされ、コンソール向けにも来年発売予定となっています。詳しくは公式ウェブサイトをご覧ください。

■ Nordcurrent Labsについて
Nordcurrent LabsはPCおよびコンソールゲームのパブリッシングレーベルで、Nordcurrent Groupに属しています。才能あふれるゲーム開発者たちの背中を押し、創造性と向上心に満ちたゲームを、世界中へ向けてさまざまなプラットフォームで発信していくことが私たちの使命です。

Nordcurrent Groupは2002年にリトアニアの首都ビリニュスで設立された、国際的なパブリッシャーです。デベロッパーでもあり、スマートフォン、タブレット、PC/Mac向けのカジュアルゲームを開発しています。本部はリトアニア、開発スタジオはビリニュス、ヨーテボリ(スウェーデン)、ドニプロ(ウクライナ)、そしてワルシャワ(ドイツ)に置いています。ゲーム業界のプロフェッショナルが300人以上在籍しており、様々なプラットフォーム向けに50 タイトル以上のゲームを開発し、世界中で累計5億回以上ダウンロードされています。

ゲーム情報

タイトル家へ帰れ、アニー
発売日2024年12月10日
Steamストアページhttps://store.steampowered.com/app/1939100/Go_Home_Annie_An_SCP_Game /
ジャンルホラー / アクション / アドベンチャー / インディー
プラットフォームPC(Steam、GOG、Epic Store)
対応言語日本語 / 英語 / フランス語 / ドイツ語 / スペイン語(スペイン) / 韓国語 / ポルトガル語(ブラジル) / ロシア語 / 中国語(簡体字)
デベロッパーMisfit Village
パブリッシャーNordcurrent Labs

『家へ帰れ、アニー』
公式サイトhttp://www.misfitvillage.com/index.php/go-home-annie/
Misfit Village 公式サイト http://www.misfitvillage.com/
Nordcurrent 公式サイト https://nordcurrent.com/

ライター
ル・グィンの小説とホラー映画を愛する半人前ライター。「ジルオール」に性癖を破壊され、「CivilizationⅥ」に生活を破壊されて育つ。熱いパッションの創作物を吸って生きながらえています。正気です。

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