upa=宇羽氏は12月24日、死にゆく精神世界を旅するこわかわホラーRPG『Galeid.』を早期アクセスで配信した。
現時点でのプラットフォームはPC(Steam)で後日「ふりーむ!」でも配信予定、価格は無料となっている。全9章のうち第1章まで公開されており、“完全リリースは2028年あたり”を予定している。
#Galeid
— Galeid. 公式 第一章配信中!📺 (@Galeid1224) December 22, 2024
[Galeid.]
🥫不気味な夢の世界で魚を釣ったりゴミを食べたり世界を救ったりする こわかわホラーRPG!🥫
12月24日第一章prologue編配信開始!!https://t.co/nABR6kOu5E pic.twitter.com/rdG6Xin4Fr
『Galeid.』は、死にゆく精神世界を旅するひとりの人間とふたりの友達の物語が展開されるこわかわホラーRPGだ。作中ではプレイヤーは主人公「モノ」となり、不気味な夢の世界を自由気ままに探検したり、変な魚を釣ったり、ちょっと怖い敵と戦ったり、ゴミを食べたり、世界を救ったりしていく。
本作はピクセルアートで構成されたかわいいグラフィックや不気味で独特な世界観などが特徴で、筆者が実際にプレイしてみたところ『ゆめにっき』や『Ib』といった昔懐かしいフリーゲームに似たような作品だと感じられた。
また、Steamストアページでは「古き良き!もっさり動作のJRPG!」とも紹介されている。
作中には「モノ」やねこなどのかわいいキャラクターたちだけではなく、不気味な敵も存在しており、それらの敵とはメイン属性の「鬱」「躁」「ヒス」とサブ属性の「電波」「錆」を敵の特徴に応じて使い分けて戦うことになるようだ。
本作はまだ早期アクセスの段階となっており、全9章のうち最初のチャプターであるprologue編のみ公開されている。チャプター2以降については現在行われているバグ修正やバランス等の調整をした後、完成次第アップデートしていくという。
完全版のリリースは2028年あたりを予定しており、リリース後にはストーリークリア後の追加コンテンツ、新イベント、新マップ等を実装する予定、そして早期アクセスの終了後も無料で配信されるとのこと。
現時点でのプラットフォームはPC(Steam)のみで後日「ふりーむ!」でも配信予定。かわいいグラフィックや雰囲気に惹かれた人は無料で配信されているため、気軽にプレイしてみてはいかがだろうか。