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『428』イシイジロウ監督による「渋谷実写アドベンチャープロジェクト」クラファン開始から約24時間で「支援額1500万円/支援者1000名」を突破。より大きな「熱意の視覚化」を目的に7月25日まで開催中

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5月29日、ゲームデザイナー・イシイジロウ氏によるゲーム制作企画「渋谷実写アドベンチャープロジェクト」のクラウドファンディングが、開始から約24時間で「支援額1500万円と支援者1000名」を突破した。

本プロジェクトは7月25日までクラウドファンディングプラットフォーム「うぶごえ」で実施されており、目標額の500万円は開始から約1時間で達成済み。目標金額を超えた支援金はすべて作品のクオリティアップに充てられる。

「渋谷実写アドベンチャープロジェクト」は、実写アドベンチャーゲーム『428 ~封鎖された渋谷で~』で知られるイシイ氏が、脚本家の北島行徳氏や俳優のあらい正和さん、北上史欧さんらとともに実写アドベンチャーゲームの開発・販売を目指すプロジェクトである。

今作では実写アドベンチャーゲーム『街 ~運命の交差点~』で総監督を務めた麻野一哉氏や、作曲家の坂本英城氏、『ラブプラス』で知られるデザイナーの箕星太郎氏もプロジェクトに協力。『428 ~封鎖された渋谷で~』の映像ディレクターを務めた飯野歩氏も撮影・演出で携わっているという。

今回のクラウドファンディングは、各方面に向けた“プレゼン用プロトタイプ”を制作するためのもので、約1時間程度のボリュームに仕上げていくことを目的として実施されている。

また、本プロジェクトでは資金調達だけでなく「熱意を視覚化する」ことも目的のひとつとなっており、イシイ氏は概要文のなかで「これだけ多くの人が、このプロジェクトに心から期待してくれている」という事実が大きな挑戦に向けて「最大の武器になる」と強調しているようだ。

ライター
2019年11月に電ファミへ加入。小学生の時に『ラグナロクオンライン』に出会ったことがきっかけでオンラインゲームにのめり込む。コミュニケーション手段としてのゲームを追い続けている。好きなゲームは『アクトレイザー』『新・世界樹の迷宮2』『GTFO』など。
Twitter:@fuyunoyozakura

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