任天堂株式会社は11月9日、同社より11月20日に発売予定の新作ゲーム『カービィのエアライダー』について、オンライン体験会「おためしライド」の2日目を開始した。11月9日開催分は9時から15時まで。
本体験会では、本作の操作基本を学べる「教習所」やオンラインの「シティトライアル」、オフラインでの「エアライド」をおためし可能だ。11月8日より計6日、各日6時間開催を予定しており、体験会用ソフト『カービィのエアライダー おためしライド』をダウンロードすることで参加できる。
【オンライン体験会】
— カービィのエアライダー (@KirbyAirRiderJP) November 5, 2025
『カービィのエアライダー おためしライド』今週末は、
・11月8日(土)17:00~23:00
・11月9日(日)9:00~15:00
・11月10日(月)0:00~6:00
に開催します。
複数の時間がありますので、
ご都合の合う時間にぜひご参加ください!#エアライダー #おためしライド pic.twitter.com/WZNsyEedvK
『カービィのエアライダー』は、2003年にニンテンドーゲームキューブで発売された『カービィのエアライド』から22年ぶりとなるシリーズ新作。今作では、カービィをはじめデデデ大王やメタナイトなどライダーが選べるシステムが搭載されており、ライダーと個性豊かなマシンを自由に組み合わせて競うライドアクションゲームとなっている。
11月8日より開催されている「おためしライド」では、発売前の本作を一足先にお試しすることが可能だ。基本操作を学べる「教習所」をはじめ、マシンを育ててバトルに挑む「シティトライアル(オンライン)」、激しく速くゴールを目指す「エアライド(オフライン)」を体験することができる。
「エアライド」からは3つのコースが遊べるほか、バトルの前にプレイヤーが集まる場所「パドック」も利用できる。パドックにてフレンドと集合し、そのまま「シティトライアル」に挑むといった遊び方も体験することが可能だ。なお、オンライン体験会のパドックは最大16人まで参加可能となっているが、製品版ではその倍となる、最大32人が入室できるようだ。


また、本作には画面酔いをしやすい方のための対策オプションも搭載されている。必要に応じてこちらも活用すると良いだろう。
なお、桜井氏によると、酔い対策の画面表示は実際に酔う人たちに対してより効果的だったものを採用しているという。ただし、それよりも重要なこととして、「画面からしっかり離れること」が大切であるとコメントしている。くわえて、「テーブルモードにするのもアリです」とアドバイスを送っている。
酔い対策の画面表示は、実際に酔う人たちに対しより効果的だったものを採用して作られています。
— 桜井 政博 / Masahiro Sakurai (@Sora_Sakurai) November 8, 2025
が、それより効果的なのは… 画面からしっかり離れること。
画面が小さすぎるな? と感じるぐらい離れれば、酔いはだいぶ軽減されることと思います。
テーブルモードにするのもアリです。 https://t.co/SoCJ6qlaYY
『カービィのエアライダー おためしライド』、11月9日開催分は9時から15時まで実施中だ。参加には「Nintendo Switch Online」への加入が必要となるが、「教習所」および「エアライド」は、同サービスに加入していなくても遊ぶことができる。
