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『Warframe』開発陣が「AI生成コンテンツは絶対に導入しない」と宣言。自社ゲームはすべて人間の手で作るというスタンスを強調。海外インタビューにて、開発中の新作『Soulframe』を含め「すべて人間の手で作られている」とコメント

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4月2日、宇宙忍者アクションゲーム『Warframe』のコミュニティディレクターであるメーガン・エヴェレット氏は、「私たちのゲームにAI生成のものが使われることは絶対にありません」と海外メディアGameSpotのインタビューで語った。

メーガン氏は開発元のDigital Extremesのスタンスとして、「『Warframe』と『Soulframe』はすべて人間が作っています」とコメント。AI生成コンテンツを用いない方針を示した。

AI生成コンテンツを使用しないというスタンスの背景には、開発チームとファンとの間に起きたある苦い経験がある。Digital Extremesは毎週木曜日に開発者が情報を発信しているが、同氏が生成AIで作られたファンアートを取り上げてしまった過去がある。

配信内でロボットアニメ風のファンアートを紹介したものの、視聴していたコミュニティのメンバーが即座にAI生成であることを見抜き、同氏はショックを受けたという。ファンを裏切ってしまったと感じたエヴェレット氏は、現在では配信で紹介するファンアートを探す際にも、つねに不安を感じるようになってしまったと語った。

一方で、同社が基本プレイ無料モデルで13年も運営を続けられているのは、コスメティックアイテムなどを購入してスタジオを支援してくれる熱心なコミュニティのおかげであると、深い感謝の意も述べている。

『Warframe』開発陣「私たちのゲームにAI生成のものが使われることは絶対にない」と明言_001
(画像は『Warframe』のプレイ映像より)

『Warframe』は2013年に配信された基本プレイ無料のオンラインアクションゲームだ。「ニンジャなら無料」のキャッチコピーで話題を呼び、現在は約8500万人のプレイヤー数を誇る人気タイトルとなっている。

プレイヤーは強力な能力を秘めた強化外骨格「Warframe」を操る戦士となり、銀河の平和を脅かす軍事組織や悪徳企業など、さまざまな勢力との果てしない戦いに身を投じていく。

「Warframe」はスキンを変更することで見た目を変えることが可能だが、公式が販売されているものとは別には「TennoGen」と呼ばれるユーザーが自らの手で制作したスキンも存在する。

今年で13周年を迎える本作の運営にくわえ、開発元は現在、SFからファンタジーの世界へと舞台を移した新作アクションゲーム『Soulframe』の開発も並行して進めている。

『Soulframe』の初期支援プログラムには、『Warframe』で限定アイテムを逃して後悔したファンが殺到したという。プレイフィールは異なるものの、すでに多くのユーザーから厚い支持と期待を集めている。

『Warframe』は、PC、PS4、PS5、Xbox One、Xbox Series X|S、Nintendo Switch、モバイル(iOS、Android)にむけて無料で配信中だ。なお、当サイトでは『Warframe』について紹介している記事も公開されているので、本作が気になった方はぜひ読んでみてほしい。

編集・ライター
『MOTHER2』でひらがなを覚えてゲームと共に育った生粋のゲーマー。 国内外問わず、キャラメイクしたりシナリオが分岐するTRPGのようなゲームが好き。『Divinity: Original Sin 2』の有志翻訳に参加し、『バルダーズ・ゲート3』が日本語化される前にひとりで全文翻訳してクリアするほどRPGが好き。 『ゴースト・オブ・ツシマ』の舞台となった対馬のガイドもしている。 Xアカウント(旧Twitter)@Tsushimahiro23

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