4月21日、Fellow Travellerは、新作ゲーム『Penguin Colony』の新映像を公開した。本作は、ペンギンの視点で体験するコズミックホラーアドベンチャーゲームだ。ORIGAME DIGITALが開発を手がける。
公開された映像では、人気作『ディスコエリジウム』のナレーターを務めたLenval Brown氏によるナレーションが視聴できる。「人類が最後に征服すべき、南の大陸」と称された極寒の地で、奇妙な出来事を経験した男の独白とともに、かわいらしいペンギンたちの姿が見られる。
Steamストアページによると、本作はH.P.ラヴクラフト氏の『狂気の山脈にて』や『時間からの影』といった作品から着想を得て、忠実に再解釈物語を“ペンギン視点”で追うというタイトルだ。ラヴクラフト氏が亡くなった2年後となる1939年の世界が舞台となっている。
物語は、得もいわれぬ古の存在の呼び声に応え、対立する2つの派閥に属する人間たちが南極の奥地を目指すところから始まる。破滅をもたらそうとする者と、それを封じて眠らせようとする者たちが入り乱れる。
プレイヤーは南極に住むペンギンとなり、凍てつく大地を歩き回る。そして、不可思議な行動を取り奇妙な音を発する探索者たちを追いかけ、彼らが精神的な重圧に押し潰されて壊れていく姿を見届けることとなる。
(画像は『Penguin Colony』のSteamストアページより)
なお、本作の開発元であるORIGAME DIGITALは、2020年のIGF Awardsで大賞を受賞したゲーム『ウムランギ ジェネレーション』で知られるスタジオ。ビデオゲームの新たな手法とオリジナルストーリーの融合を掲げている気鋭のチームだ。
パブリッシャーは『1000xRESIST』などを手がけたFellow Travellerが担当。名作ホラー小説の作風を色濃く受け継ぎつつ、ペンギン視点という斬新な切り口で描かれる新たなゲーム体験に期待が高まる。


