数百人規模の同盟のなかで、それぞれの居場所を見つける
──皆さんのプレイスタイルについて教えていただけますか。
唐澤さん:
自分が意識しているのは、周りを盛り上げることと、同盟運営全般です。
「何時何分に○○へ突撃しよう!」って宣言すると、メンバーの軍隊が一斉に目的地へ向かう様子が矢印で示されるんですよ。あの瞬間がすごく好きで。
ただ、深い戦術を考えるのは得意じゃないので、知略や分析系はみんなに任せています。ある意味、適材適所ですね(笑)。
──盟主をやめたいと思ったことはないんですか。
唐澤さん:
不思議なことに、やめたいとは全然思わないんですよね。何があろうとも、とりあえずログインはするし。
新たなシーズンが始まって環境が刷新されても、これまでの仲間が自分に付いてきちゃいますし、そういった姿を見ると、どうしてもね。
乱さん:
僕のプレイスタイルは真逆で、同盟運営には一切関わらないです。
信頼している幹部の指示をひたすら聞く、それに楽しさを見出すタイプで。大勢のプレイヤーが統率よく動く、その一部として動くのが一番楽しいです。

貂燀さん:
自分はその時々によりますね。
今期は一般兵として指示に従うシーズンですけど、前期は別の同盟の指揮官という役職でした。頼まれたらやる、というスタイルです。今期はDiscordのアラートが鳴った数分だけログインして、指示通りに動いてまた閉じる、という繰り返しで動いています。
ずっとログインしているわけじゃないですけど、状況に応じて臨機応変に動くのが楽しい。
なぎさん:
今の同盟では幹部をやっていますが、盟主がワンマンで動いていて人手が足りないので入っている感じです。あとはチャットを盛り上げたり、賑やかしができればいいかなと。
──それぞれ全然違うスタイルなんですね。
乱さん:
それがこのゲームの面白いところだと思うんですよ。プレイヤーの受け皿が広い。
200人の同盟員がいても、めちゃくちゃ課金している人もいれば、アラートが出た時だけちらっとログインする人もいる。いろんな人に活躍の場があるっていうのが、一番大きいんじゃないかと思います。
唐澤さん:
だから三国志が好きなら、プレイスタイルに関係なく自分の居場所が見つかるゲームだと思います。

乱さん:
指示する側以外は、4時間に1回ちらっとログインするくらいでも十分結果を残せるゲームです。行動力や兵士は課金で補充できないので、使い切ったら何もできなくなる。だからログインしている時間の長さよりも、どう動くかの方が大事なんです。
──スマホの「村ゲー」と聞いて、課金しないと活躍できないというイメージを持つ人もいると思うんですが、実際はどうなんですか?
乱さん:
全然そんなことないですね。やる気さえあれば、誰でも自分なりの活躍の仕方を見つけられるゲームだと思います。課金しないと何もできない、というゲームとは根本的に違う。
──具体的に、無課金プレイヤーはどういうところで活躍できますか?
乱さん:
一番わかりやすいのは“寄付”ですね。資源を同盟に提供することで同盟の建築物が建てられるようになる。
寄付を全然しないプレイヤーもいるなかで、「寄付だけは誰にも負けない」という人は本当に重宝されます。
貂燀さん:
あとはライバル陣営の土地を塗り替えるとか、攻城戦で兵器を出すとか、無課金でも活躍できる場はたくさんあります。兵器に特化して10部隊すべて出しきるプレイスタイルの人もいますし。
乱さん:
隙を見て相手の土地を奪いにいくプレイヤーも、課金勢からしたらすごく嫌な存在なんですよ。ああいう活躍の仕方もある。
新コンテンツ「文武対決」が実装。コアプレイヤーはどう見た?
──続いては、つい先日実装されたばかりの新コンテンツ「文武対決」について、聞かせてください。まず『三國志 真戦』をプレイしていない人に向けて、あらためて概要を紹介していただけますか。
貂燀さん:
『三國志 真戦』のゲーム内環境に左右されず、プレイヤー同士が純粋に実力で戦う1対1のバトルコンテンツです。三国志クイズで対戦する「舌戦群儒モード」と、武将をドラフト編制して戦う「群雄武闘モード」の2つがあります。
なぎさん:
クイズもバトルも、画面の向こうに本物の相手がいる。それがまず面白いですよね。
──クイズモードはどんな仕様ですか。
貂燀さん:
3択クイズが10問で、正解で10ポイント、不正解でマイナス10ポイント、最終的に相手のポイントを上回れば勝ちです。
ポイントとなるのは、このクイズが早押し形式という部分です。ランキング上位の人は、問題が出た瞬間に回答ボタンを押してくるんです。
──では、バトルモードの方は?
貂燀さん:
まず2武将が共通枠として全員に与えられて、残りの武将は交互に4名選ぶドラフト形式です。それを前半、後半2回繰り返し、集めた武将で3人編制の部隊を3つ作って、その3部隊で戦う。
慣れていない人には少しとっつきにくいかもしれないですが、やってみると部隊を組む過程が結構楽しいです。1回あたり10分ほどかかりますが時間を忘れて楽しめるコンテンツです。
──実際にプレイしてみて、良かった点は。
唐澤さん:
何より、たとえ無課金のプレイヤーも楽しめるコンテンツが新たに登場したのは、純粋にいいことだと思います。
乱さん:
そのうえ、課金アイテムの金銖がもらえるのも大きいです。
無課金プレイヤーが課金アイテムを入手できる機会は現状少ないので、その貴重な手段のひとつになっていますね。
なぎさん:
報酬がなくても暇があればやりたくなる内容ですよ。普段は持っていない武将を試せるので、なぜあの武将が強いのか、なぜ弱いのかが体感としてわかってくる。それが本編の立ち回りにも活きてくるんですよね。
──では、逆に気になる点などはありますか。
唐澤さん:
バトルモードに関してですが、プレイ中は完全に別画面に切り替わってしまうので、夜中に陣地を放置したままやられているメンバーが出てきているんですよ。
それだけ文武対決に夢中になってしまっている、ということでもあるんですが(苦笑)。
貂燀さん:
1回のゲームプレイで10分ほど時間を取られますからね。
対戦の佳境にあるサーバーではなかなか手が出せない。
シーズン決算後に実装してもらえれば、もっと思い切り楽しめるのになぁ……って思ってます。
乱さん:
面白いコンテンツなのは間違いないんですが、いまはタイミングが悪い(笑)。ほとんどのサーバーが対戦の真っ只中ですからね。
──クイズモードの感想はどうですか。
乱さん:
正直、問題数がちょっと少なすぎます。
貂燀さん:
実装初日に全問題と答えを暗記したんですよ。でも、それでも勝てない。
早押し形式なので、問題を読まずにとにかく押しまくる人たちがいて、3択だから3分の1の確率で当たってしまう。知識よりも反射神経が勝ってしまうんですよね。
乱さん:
1問ごとに数秒の猶予を設けて、相手の正誤を隠したまま進行するようにすれば、無思考の早押しは自然と減ると思います。
問題をちゃんと「読ませる」仕組みにしてほしいですね。
貂燀さん:
そこが改善されれば、三国志の知識を活かせる良いコンテンツになると思うので、ぜひ運営さんには検討していただきたいです。
──せっかくの機会なので、そのほかにも運営への要望などはありますか。
貂燀さん:
それと、せっかくなのでここで言わせてください。
『真・三國無双』とのコラボで実装された武将が、もうとにかく強いんですよ。復刻ガチャが開催されるのをとても楽しみにしています!
唐澤さん:
僕も同感です。復刻すれば売上も増えるわけだし、ぜひ検討していただけますと!(笑)。
今から始める人へ──あなたの居場所は、まだシーズン1にある
──『三國志 真戦』を大勢が楽しんでいて、三国志の設定が存分に生かされていることも分かりました。でも実際問題、5年も続いているゲームって、今から始めるのは遅すぎるんじゃないかと尻込みする人もいると思うんですが。
乱さん:
その心配は全くいらないですよ。
これまで話に挙がったシーズン制がここで活きてくるんですが、『三國志 真戦』の新規プレイヤーは必ず「シーズン1」から始まる仕組みになっています。最新シーズンにいきなり放り込まれることはない。
僕らベテランは逆にシーズン1には戻れないので、新規プレイヤー同士が同じ条件でスタートできる環境が整っているんです。
──新規プレイヤーとベテランがいきなり同じサーバーで戦うことはないんですね。
乱さん:
サーバー内のプレイヤーが減ってきた段階で合併が行われる流れなんですが、それが起きるまでは、一緒になることはないです。
貂燀さん:
合併は半年に1回ほどのペースで、後発のサーバーが少しずつ先行サーバーに追いついていく形です。
今だと、600サーバー以上あって、シーズン1から始めているプレイヤーたちが、古参プレイヤーに邪魔されずに、伸び伸びと楽しんでいるというサーバーもあります。

──そういった初心者たちは、ゲームのノウハウをどうやって習得するんですか。
なぎさん:
効率だけを考えると、私たちが活動しているYouTubeやブログで研究するのが手っ取り早いです。でも、あまり頭でっかちにならずに、実際に何シーズンも遊びながら覚えていくのが一番楽しめると思いますよ。
唐澤さん:
ちなみに自分は現在シーズン24まで進んでます、いろんなサーバーでいろんな経験してきましたけど、それでもまだ新しい発見がある。本当に奥が深いゲームですよ。
──『三國志 真戦』で活動しているYouTuberは多いですが、初心者向けのオススメってありますか。
乱さん:
そこはぜひ私たちのチャンネルを……と言いたいところですが(笑)。
それよりも、検索窓に「初心者」や「無課金」と入れれば、入門向けの分かりやすい動画がたくさん出てくると思いますよ。
唐澤さん:
乱さんのYouTubeチャンネルでは、微課金でも強い編制に勝てる方法を紹介している動画があるんですよね。あれはとても分かりやすくて、初心者のメンバーに紹介したりしています。
──そのほかに初心者向けのアドバイスなどはありますか。
なぎさん:
インストールして、勇気を持って同盟やDiscordに参加する。
とりあえず同盟に入れば、大体のことはなんとかなるゲームです。
貂燀さん:
同盟に入れば詳しい人が必ずいるので、わからないことはその人に聞きながら進めていけばすぐ上達できます。
座学も大事ですけど、結局は実戦が一番いい。同盟にはその環境が揃っていますから。
唐澤さん:
最初に誰と一緒にやるか、それがこのゲームで一番大事なことだと思いますね。

──もし、自分と合わない同盟に入ってしまったら。
唐澤さん:
そこは遠慮なく別の同盟を探せばいい。最初に入ったからといって固執しなくていいんです。むしろ、いろんな同盟を経験することで自分のプレイスタイルや向き不向きがわかってくるので、最初の同盟が合わなくても全然問題ない。
自分に合った居場所を探せるのも、このゲームの醍醐味だと思います。
乱さん:
実際、ここにいる僕らも含めて、みんないろんな同盟を渡り歩いてきた人たちばかりですよ。「ここ一筋」みたいな生え抜きがあまりいないゲームなので、新参者でも馴染みやすい。
どこにいても居場所は作れるゲームだと思います。
貂燀さん:
そういえばYouTubeで活動していると、「この編制は合ってますか」「どうすればいいですか」ってDMが毎日たくさん来るんですよ。数が多すぎてすべては対応できていませんが、そんな新しい出会いもあります。
乱さん:
同盟だけじゃなく、そういうところからも繋がりが生まれる。このゲームを続けてきて良かったと思える部分のひとつですね。さすがに全部には返せないですけど(笑)。
貂燀さん:
でも、困ったことがあれば気軽に聞いてきてくれていいと思います。そうやって声をかけてくれる人がたくさんいる、そこから生まれる絆も真戦の魅力の一つだと思います。
唐澤さん:
この際だからぶっちゃけると、女性プレイヤーにもっと増えてほしいですね。女性プレイヤーが同盟にいると、それだけで周りの雰囲気が変わりますから。
あれ、なんかヘンなこと言ってますかね(笑)。
──いえ、全然おかしくないと思いますよ。ここにいる皆さんにとって『三國志 真戦』は人生の一部でしょうし。リアルで起こりうることが、ここで同じように起こるのはむしろ自然だと思います。
4人:
三国志に興味のある女性の方、お待ちしてます!
よろしくお願いします!(笑)
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