ここではスマホ(iOS / Android)のゲームアプリのセール情報をお届けしています。
価格は当方で確認した時点のものです。急にセールが終わることもあるため、購入前には価格の確認を行ってください。
アプリ名のリンクは電ファミ内かiPhone ACのレビューページに移動します。
注目情報
▶Asmodeeのサマーセールがスタート。『Terraforming Mars』など多くのデジタルボードゲームが値下げ。
▶ローグライク2スティック制シューティング『Juicy Realm』がセール開始。
文/カムライターオ
新着セールアプリ
『Juicy Realm』
iOS 370円 → 250円、Android 320円 → 220円
6/26 追加
Steamや専用ゲーム機でも公開されていた秀作の2スティック制シューティング。
個性的なキャラと120を越える武器が登場する、ローグライクなダンジョン探索型シューティングで、ポップな絵柄と演出も魅力。
マルチプレイのアップデートが行われた記念セールで、スマホ版は今回が初セール。
『Terraforming Mars』
iOS 1100円 → 730円、Android 980円 → 600円
6/26 追加
2017年に投票で決まる表彰「ドイツゲーム賞」でトップとなった、火星をテラフォーミングする重量級ボードゲームのデジタル版。
火星に海や森、都市を築き、酸素と温度を上げて生命の星へと変化させつつ、貢献度や勝利点を稼いで企業競争を勝ち抜く。
Steamでアスモデ社のサマーセールが始まっているが、スマホ版もそのサマーセールによる割引と思われる。
英語の重量級ボードゲームなので、レビューは解りにくいカードの和訳も含む、ルール解説を中心としたものにしています。
『Carcassonne(Asmodee版)』
iOS 610円 → 370円、Android 600円 → 300円
6/26 追加
2001年に「ドイツ年間ゲーム大賞」と「ドイツゲーム賞」をダブル受賞した、タイルを並べていくボードゲーム『カルカソンヌ』のアスモデ版。
都市や道の描かれたタイルを並べ、コマを置いて所有権を主張し、勝利点を競う。3D化されたリアル調のグラフィックが特徴。
iOSでは別メーカーのアプリが公開されていたが、契約終了に伴って今年削除され、代わりにSteam/Androidで公開されていたこちらがiOS版も兼ねている。
旧アプリのものですが、ルール解説はこちらのページで行っています。
『Ticket to Ride』
iOS 860円 → 370円、Android 780円 → 340円
6/26 追加
アメリカに鉄道網を築いていくボードゲームで、2004年の「ドイツ年間ゲーム大賞」受賞作。
演出やインターフェイスが良く、スマホのドイツゲーム系のアプリとしては定番のひとつ。
アスモデに買収されて日本語非対応になったが、難しいゲームではない。ルール解説はレビューにて。
追加課金によりヨーロッパやアジアなど、拡張パックのゲームボードも利用でき、継続的なアップデートが続いている。
『Patchwork』
iOS 490円 → 250円、Android 380円 → 150円
6/26 追加
2015年の「ドイツ年間ゲーム大賞」ノミネート作。
テトリスブロックのような布切れを枠の中にすき間なく配置しつつ、スゴロクのようにコマを進めていく、一風変わったボードゲーム。
1対1で対戦するゲームで、ポップな雰囲気がとても良い。
これもアスモデに買収されて公開元が変わった。
『Love Letter』
iOS 490円 → 250円、Android 380円 → 180円
6/26 追加
同人ゲームとして発行されたシンプルなゲームにも関わらず、2014年に「ドイツ年間ゲーム大賞」で推薦リスト入り、「ドイツゲーム賞」でも4位となった、高度な読み合いと駆け引きが展開される日本製カードゲームのデジタル版。
できるだけ強いカードを手札に残すゲームだが、手札を推測されると攻撃を受けて脱落してしまう。
激しい展開のゲームだが、協力者の助けを借りてお姫様にラブレターを渡す、という設定になっている。
『Cat Lady』
iOS 250円 → 120円、Android 240円 → 110円
6/26 追加
可愛らしいネコのイラストで人気のカードゲームのデジタル版。
場に並べられたカードを取っていくが、1枚ずつではなく縦列か横列をまとめて取得する。ネコに餌をあげればポイントとなるが、餌が足りなかったネコは逆にマイナスとなる。
1プレイが3分ほどで終わる短いゲームだが、豊富な実績やチャレンジモードがあって繰り返し遊べるようになっている。
オリジナルの日本名は「とるネコ」だが、商人ではない。
『Fighting Fantasy Legends』
iOS 490円 → 250円、Android 360円 → 220円
6/26 追加
ゲームブック「火吹山の魔法使い」「バルサスの要塞」「盗賊都市」の3作品を含む「ファイティング ファンタジー」シリーズをアドベンチャーRPGとして現代風に超リメイクした作品。
ゲームブックらしさは薄れているが、遊びやすくアレンジされている。
『Deathtrap Dungeon Trilogy』
iOS 490円 → 250円、Android 360円 → 220円
6/26 追加
ゲームブック「ファイティング ファンタジー」シリーズの「死のワナの地下迷宮」「迷宮探検競技」と、日本語版が存在しなかった「Armies of Death」(死の軍隊)を現代風の超リメイクで収録しているアドベンチャーRPG。
最近、見るたびにアプリ名が変わっている気がするが…… 全機種共通の名称になり、これで決定のようだ。
『スチーム:富へのレール 公式版』
iOS 610円 → 370円、Android 540円 → 300円
6/26 追加
産業革命時代の鉄道網建設をテーマにしたドイツゲーム。
線路の描かれたチップを並べていく思考性の高い内容で、コアなボードゲーム愛好家から支持されている作品。
定期的にセールが行われている。
『Age of Rivals』
iOS 490円 → 250円、Android 200円
6/26 追加
産業や芸術のカードで王国の勝利点を稼ぎつつ、軍事力で相手のカードを破壊する対戦カードゲーム。
深い戦略と適度な運を併せ持ち、コインを稼いでカードをアンロックしていく要素や、オンライン対戦も実装されている。
『One Deck Dungeon』
iOS 860円 → 490円、Android 940円 → 430円
6/26 追加
コンピューターゲーム風のアナログダイスゲームをコンピューターゲームに戻した、ダイスを使うローグライク的RPG。
モンスターやトラップに遭遇すると、条件に合うダイスをボックスに収めていくバトルを行う。
iOS/Android版はタブレット専用だったが、アップデートでスマホにも対応した。
『Battle Chasers: Nightwar』
iOS 1220円 → 370円、Android 1120円
6/26 追加
90年代のアメコミを原作とするアメリカのゲームだが、アニメムービーやターン制のコマンドバトルなど、JRPGの影響を強く感じる作品。
演出に優れ、ダンジョンやバトルのグラフィックはかなり美しい。メッセージに加え、ボイスも日本語。
2017年にSteamで公開された作品で、各ゲーム機に移植されたあとiOS/Android版も登場した。
『ダンジョン・ウォーフェア2』
iOS 610円 → 370円、Android 540円 → 320円
6/26 追加
敵の進行ルートが固定されていない、自由配置型のタワーディフェンスの続編。
トゲのある壁に押し付けたり、引っ張って穴に落とすなど、地形を利用できるトラップがあるのが特徴。
やってくる敵の数がハンパではなく、数百、数千の兵士が押し寄せ、それを一網打尽にする爽快感がある。
アイテム収集が導入され、より長く楽しめるようになった。
『ダンジョン・ウォーフェア』
iOS 370円 → 250円、Android 330円 → 150円
6/26 追加
無数の冒険者を数々のトラップで撃退するSteamの人気タワーディフェンスの移植版。
敵の移動ルートは固定されておらず、障害物の配置によってコントロールすることが可能。
敵を引っ張って穴に落とすといった、地形を利用した戦い方ができる。
2019年の夏にNintendo Switch版も公開されている。
『キングダムラッシュの復讐』
iOS 610円 → 370円、Android 540円 → 320円
6/26 追加
スマホの人気タワーディフェンス『Kingdom Rush』シリーズの最新4作目。
今作は悪の魔術師が主人公だが、ゲーム自体はいつもと変わらない。
戦士で敵を足止めできることと、ヒーローがいるのが特徴で、細部まで作り込まれた安定した面白さがある。
『Kingdom Rush Frontiers』
iOS 250円 → 120円、Android 210円 → 110円
6/26 追加
細部まで作り込まれた、ちびキャラがちまちま戦う人気タワーディフェンス『Kingdom Rush』シリーズの2作目。
ルート固定型のタワーディフェンスで、道の上に敵の進行を妨害する戦士を配置できることと、タワーに多彩なアップグレードがあるのが特徴。
iOS版しかセールされないことが多いが、今回はAndroid版も対象。
『Kingdom Rush Origins』
iOS 370円 → 120円、Android 320円 → 110円
6/26 追加
丁寧に作られたスマホ定番の人気タワーディフェンス3作目。登場するタワーは作品ごとに異なる。
自由に移動できる「ヒーロー」ユニットがいて、今作はその扱いが特に重要になっている。
1作目の『Kingdom Rush』はずっと無料。
『鉄の海兵隊(Iron Marines)』
iOS 370円 → 120円、Android 320円 → 110円
6/26 追加
『Kingdom Rush』の開発チームが手がけた新作で、今回はタワーディフェンスではなくRTS。
ヒーローと数人の兵士で敵を迎撃し、敵基地を制圧しつつ、砲台を築いて守りを固めていく。
丁寧に作り込まれた作品で、やや歯応えのある難易度。
『Ace of the Luftwaffe – Squadron』
iOS 860円 → 250円、Android 900円
6/26 追加
アメリカとドイツの空戦チームが第二次世界大戦中の戦闘機で戦いを繰り広げる、横画面で縦スクロールのシューティングゲーム。
当たり判定が大きく回避が困難だが、耐久力と回復力に優れた機体で被弾しながら無理やり突き進んでいく、完全に欧米型のシューティング。
ストーリーやキャラもアメコミ風で、文化の違いを感じることができる。
Steamからの移植で、スマホ版はExtended Editionに相当。Nintendo Switch版もある。
『Agent A – 偽装のパズル』
iOS 730円 → 120円、Android 120円 → 99円
6/26 追加
スパイが主人公の海外製脱出ゲーム。クオリティの高いビジュアルを持ち、そこいらの脱出ゲームとはひと味違う。
アップデートによってApple Pencilを使ったメモなど、最新機能を活用したシステムも追加された。
昨年の夏に最終章となる第5章が追加され、物語は一旦完結。同時にNintendo Switch版も公開されている。セール多め。
『三国志漢末霸業』
iOS 1220円 → 860円、Android 1200円 → 840円
6/26 追加
中国で作られた本格戦略シミュレーションの三国志。
コーエーテクモの『三國志』シリーズの良いとこ取りをしているようなシステムで、日本では知られていない正史の武将も登場、データも驚くほど詳細で、「さすが本場」といえる内容。
アップデートも意欲的に行われており、「黄巾の乱」のシナリオが追加された。セール多め。
iOS版のアプリ名が『三國志』のみになっていたが、先日のアップデートで『三国志漢末霸業』に戻された。コーエーの三國志と間違わないよう注意。