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今週の土日に「Nintendo TOKYO」に行く人のための来店マニュアル

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 2019年11月22日、渋谷PARCO内に日本初の任天堂オフィシャルストアとなる「Nintendo TOKYO」がオープンした。

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 電ファミ編集部もさっそく足を運んだので、開店当日の店内の様子をレポートするとともに、今週の土日に「Nintendo TOKYO」に行く人のために役に立ちそうな情報をお伝えしていきたい。

※なお、開店当日の状況が今後も同じとは限らないため、あくまで参考程度にとどめていただきたい。

取材・文/実存


余裕をもって列に並ぼう

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渋谷PARCOスペイン坂入り口

 Nintendo TOKYOの開店時刻は10時。電ファミ編集部からは2名で行き、ひとりは9時ごろに渋谷PARCOに到着したが、その時点ですでに数100名規模の行列が。
 待機列が長くなりすぎたのか、開店時刻は9時15分に繰り上げられるアナウンスがあった。

 また、渋谷PARCO内の他のショップへの行列も周辺に複数存在しているため、列の最後尾がわかりづらくなっている。
 迷った末に9時30分ごろに到着した筆者は、後少しのところで第一陣に間に合わず、「10時30分からの入店待機列の最後尾に並ぶことができる整理券」を受け取り、一旦撤退することとなった。

 Nintendo TOKYOへの待機列は公園通りではなくスペイン坂入り口の方面なので、迷わないようにしたい。

防寒対策はしっかりと!

 整理券を受け取ったあと近くのカフェで時間を潰し、再度列に並びに行く。整理券には待機列案内の予定時間は10時30分とあったが、10分前にはすでに待機列ができていた。整理券をもらった場合も余裕を見たほうがよいだろう。

 渋谷PARCOの屋上まで階段を登っていき、また折り返して入店待機列に並ぶ。開店当日の天候はあいにくの雨で、気温の低さも相当なものだった。

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屋上で並んでいる様子

 寒空の下でおよそ1時間30分から2時間ほど待つことになったので、防寒対策はしっかりと準備しよう。

思う存分ショッピングを楽しもう

 入店までに難儀したとはいえ、店内に入ってしまえばこちらのもの。1度店に入ってしまえば、とくに時間制限などはなく、思う存分ショッピングを楽しむことができる。店内の暖かさもありがたい。

 『マリオ』『スプラトゥーン』『どうぶつの森』のキャラクタースタチューたちが出迎えてくれ、うず高く積まれたぬいぐるみの棚などは見ているだけでも楽しくなってくる。

 レジの待機列で案内してくれたお兄さんはお客さんひとりひとりに雑談を持ちかけ、待ち時間の苦労を労ってくれるなど、店員さんの対応も快いものだった。

 電ファミ編集部が到着した時点ではすでに棚からなくなっていた品物もあったが、補充される品物もあるようだ。欲しい品物がもうなかった場合でも、店員の方に一度確認したほうがいいかもしれない。
 (ちなみに並んでいる最中に、品薄になっている『リングフィットアドベンチャー』をレジで購入している方を目視で確認したが、入店できたころには売り切れていた。残念。)

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レシートの裏には『どうぶつの森』の絵柄のプリントが。他にも数種類の絵柄があるようだ

 さて、非常に簡潔なレポートではあるが、今週の土日にNintendo TOKYOに行こうとする方にとって少しでも参考となれば幸いだ。

 なお、整理券については、午後1時18分の時点で開店当日分の配布は終了となった。

 平日の午前、悪天候という条件下でさえ、ものすごい人数が来店していたため、土日はさらなる混雑が予想される。時間への余裕と、寒さへの備えをもって臨もう。

 また、Nintendo TOKYO公式アカウントより、『ゼルダの伝説』の温感マグカップや『スプラトゥーン』のメッセンジャーバッグなど、一部の商品が品切れをしているとの案内があった。明日からも入荷次第販売するとのことだが、欲しい人は早め早めを心がけよう。

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電ファミ編集部の本日の戦利品
ライター
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哲学科を卒業後、ディオゲネスのような暮らしを送っていたが、2017年11月より電ファミニコゲーマー編集部に加入。
ローグライクやシミュレーションなど中毒性のあるゲーム、世界観の濃いゲームが好き。特に『風来のシレン2』と『Civlization IV』には1000時間超を費やしました。最も影響を受けたゲームは『夜明けの口笛吹き』。
Twitter:@ex1stent1a

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