「Super Mario Bros. Opus」
1曲目の「Press Start」に続きスタッフロールで流れる曲。
映画でのマリオブラザーズのテーマや、ピーチのテーマ、クッパのテーマがメドレーとなっています。
劇中で流れなかった部分もあり、個人的には1:44〜2:27のしんみりした部分がめちゃくちゃ大好きです。
「Drivin’ Me Bananas」
サウンドトラックでしか聴けない劇中未使用曲。
なんと『スーパードンキーコング』のタイトル画面「TITLE SCREEN PAGE」が派手にアレンジされています! これは本当にファン必聴の内容!
タイトルや内容から察するに、劇中で「Take On Me」が流れていたシーン用の曲かもしれません。
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「Rumble in the Jungle」
マリオとドンキーコングの熱いバトル中に流れる曲。
聴いているだけで彼らの激しい戦いの情景が脳裏に蘇ります! 最後にはピーチとの会話シーンの曲も流れます。
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「Karts!」
クランキーコングとの作戦会議中やカートのカスタマイズ中に流れる曲。
なんといっても筆者の盛り上がりポイントは『マリオカート8』のメニュー画面BGM「セレクト」が流れる0:16からの流れ。
そして劇中で流れていた熱い洋楽・AC/DCの「Thunderstruck」の部分がサウンドトラックオリジナルの曲となっている点にも注目です。
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「Practice Makes Perfect」
クッパのプロポーズ練習シーンで流れる曲。
恐ろしい曲調から急に和やかな曲調に変化するさまは笑いを誘います。そしてノコノコ将軍が真面目に話しているシーンが好きな方は必聴。この曲です。
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「Buckle Up」
カートに乗ったマリオたちがレインボーロードに向かうシーンで流れる曲。
0:48からは『スーパーマリオカート』の「レインボーロード」BGMが流れます。
マリオとピーチの微笑ましい会話シーンもこの曲。映画を観た人にはドンキーコングの冷やかしが聞こえてくるかもしれません。
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「Rainbow Road Rage」
レインボーロードのシーンで流れる一連の曲。
原作ゲームのレインボーロードは煌びやかな雰囲気ですが、映画では非常に緊迫感のある内容が続きます。
映画の余韻に浸りたい方にオススメなのが、この曲を流しながら実際にゲームのレインボーロードを走ること。あのスリルある展開を思い出しながら『マリオカート』を楽しむことができます。
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「Blue Shelled」
「ブルー・シェル!」
『マリオカート』で遊んだことがある方は思わずニヤけてしまうでしょう。この曲は「トゲゾーこうら」がマリオたちに被弾するときの曲です!
落下したマリオたちの喧嘩シーンやピーチとキノピオが急いでキノコ王国に帰還するシーンも含まれています。こちらも全体的に緊迫感しかない非常にスリリングな内容。
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「Level Complete」
スタッフロールでいちばん最初に流れる曲。
原作ゲームのBGMを元にしたアレンジメドレーとなっており、ラストシーンに心を打たれている観客に “感動の” 追い打ちをかけるように流れます。特に最後に流れる『スーパーマリオギャラクシー』の「ウィンドガーデン」で涙腺が緩んだ方も多いのではないでしょうか!
筆者が確認した限りとなりますが、アレンジされた原曲は以下の通りになります。
0:00『スーパーマリオブラザーズ』「地上BGM」
0:31『スーパーマリオUSA』「地上BGM」
0:33『スーパーマリオブラザーズ』「地下BGM」(キノピオ隊長の笛の音も聞こえてきます)
0:48『スーパーマリオブラザーズ3』「敵バトル」
1:09『スーパーマリオブラザーズ』「コースクリア ファンファーレ」
1:13『スーパーマリオブラザーズ』「水中BGM」
1:34『スーパーマリオワールド』「お城BGM」
1:54『スーパーマリオギャラクシー』「ウィンドガーデン」
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「An Indecent Proposal」
クッパたちがキノコ王国に接近してきたシーンで流れる曲。
勇敢にもクッパに立ち向かうピーチのかっこよさや非情なクッパの行いが表現されています。最後には牢獄の住人たちに「お前たちは儀式の生贄だ!」と伝えられるシーンの曲も流れます。
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「The Belly of the Beast」
ウツボの体内のシーンで流れる曲。
最初は絶望感が溢れる曲調ですが、最後には希望に満ちた内容に様変わり。マリオたちは見事ロケットバレルで大脱出!
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「Fighting Tooth and Veil」
クッパとピーチの結婚式のシーン、そしてマリオとドンキーコングがキノコ王国で大暴れするシーンで流れる曲。
なんと言っても1:16からの『スーパーマリオブラザーズ』「地上BGM」の盛り上がりが最高です……!! その直後は流れるように『スーパーマリオブラザーズ3』と『スーパーマリオワールド』のダブル「アスレチックBGM」へ!! テンションが超絶に上がる一曲です!!
そして最後にはマリオたちとルイージの感動の再会シーンも……!
筆者は日本での公開が待ち切れず、先に公開が始まっていた台湾で初めてこの映画を観たのですが、帰国する飛行機の中で無限ループしたほどお気に入りです。
ちなみに曲名は「Fighting Tooth and Nail(必死に戦う)」の語尾「Nail」(ネイル)を結婚式風の「Veil」(ベール)にもじっています。
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「Tactical Tanooki」
タヌキマリオがマグナムキラーに追いかけられるシーンで流れる曲。
「なにかでっかいのが迫ってくるぞ!」という気迫に満ちた内容です。映画でのマリオブラザーズのメインテーマがかっこよくアレンジされており、マリオのとった勇敢な行動や躍動感のあるアクションシーンが表現されています。
じつは土管が映るシーンでは、ちょっとだけ『スーパーマリオブラザーズ』の「地下BGM」が流れています。
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「Grapple in the Big Apple」
ブルックリンに帰ってきたマリオと怒りのクッパによる最終決戦の曲。
夜明けの静かなブルックリンから始まり、マリオが一方的に攻撃を受ける痛々しいシーン、諦めない気持ちを思い出すマリオのシーン、それを見て反撃の道を作ったピーチのシーン。そして最後にはルイージの勇気のある行動のシーンと、最終決戦のすべてが詰まった重たい一曲となっています。
ちなみに曲名の「Big Apple」というのはニューヨークのニックネームです。
「Superstars」
マリオとルイージがスーパースターを手に入れ、クッパたちに反撃するシーンで流れる曲。
この曲の盛り上がりを最高の環境で堪能したいがために、Dolby上映や轟音上映に向かった方もいるでしょう。
最後の戦いで流れるあの曲です!! サウンドトラックであればあの胸の高鳴りをいつでも堪能することができます!!
もちろん『スーパーマリオブラザーズ』の「無敵BGM」がアレンジ元。タイトルがマリオとルイージのふたりを表す複数形になっているのもニクいですね……!
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「The Super Mario Brothers」
「こいつらがスーパーマリオブラザーズだ!」と、すべてが終わり平和が戻ったシーンで流れる曲。
序盤に抱えていたマリオの悩みも晴れ、これ以上ない“できすぎのハッピーエンド”。映画の終わりにふさわしい、最高に晴れやかな一曲です。
「Bonus Level」
スタッフロールがすべて流れ、ついに終わり……と思いきや最後の最後にあの大人気キャラを示唆するシーンが。なにかを予感させながら、映画は幕を閉じます。
以上、『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』サウンドトラックCD全36曲紹介でした。
劇中のシーンを思い返せるだけでなく、映画では流れていない曲や原作ゲームのBGMアレンジ曲も聴けてしまうという、マリオファンには最高のサントラです。
『ザ・スーパーマリオブラザーズ・ムービー』が気に入った方はぜひ手に取って、一緒に映画の余韻に浸りましょう!