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小さな狐が主人公の『ボウと月夜の碧い花』が、和風ゲーム好きには “たまらん世界” だった。思わず足を止めてしまう手描き調の幻想的な世界で、空中アクションを繰り広げる「ボウ」が癖になる

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手描き調の和風アクションゲームはお好きですか?

今回ご紹介するのは探索型2D和風アクションゲーム『ボウと月夜の碧い花』。日本の神話や民間伝承で描かれる妖怪を題材に「手描き2Dアニメーション」「美麗なグラフィック」そしてかわいい「狐の主人公」が登場するという、刺さる人には刺さりすぎる要素がたっぷり詰め込まれています。

「これらの要素にトキメキを感じない人はいないのでは!?」と思いながら、筆者はパッケージの絵を観た瞬間に独特な世界観の虜になりました。

しかしかわいいだけではありません。空中戦で繰り広げられる「手応えのあるアクション」は中毒性があり、病みつきになってしまいました。

そんな『ボウと月夜の碧い花』の魅力について絵にまとめましたので、どうぞご覧ください。

文・絵/こげもち
編集/柳本マリエ

※この記事は『ボウと月夜の碧い花』の魅力をもっと知ってもらいたいマーベラスさんと電ファミ編集部のタイアップ企画です。


思わず足を止めてしまう美麗なグラフィックに、これでもかと「和風ファンタジー」を味わえる!

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本作は、小さな狐の妖怪「ボウ」が世界のアヤカシたちの危機や問題を解決するため各地を旅する物語。アヤカシたちは魅力的なキャラクターばかりで個性豊かな性格のため、出会うたびに楽しくなりました。「つぎはどんなキャラクターがくるのだろう」と、わくわくが膨らんでいきます。

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ゲーム画面は横スクロールに画面が進んでいきますが、進む度に変化する「美麗で幻想的な背景」に、おもわず進む足を止めて魅入ってしまいました。

手応えあるアクションに悪戦苦闘! 再挑戦したくなる絶妙なバランス調整

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空中アクションが特徴的な本作は、攻撃にもさまざまな能力が使用できます。たとえば強力な技を繰り出す「だるま」を召喚して遠くの敵にかみついたり、炎を出し続けたり、トゲを出して回ったり。プレイを進行するたび新しい能力を持っただるまがたくさん出てくるため、自分の好きな能力を選んで進められるのもおもしろいポイント

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一方で強大なアヤカシとの戦闘は、苦戦し、やられることも多いです。しかし復帰が早いためすぐに再挑戦しやすく、絶妙な難易度設定になっていました。

繰り返し挑戦することで己を成長させ、敵を倒したときの感動たるや! ぜひこの快感や達成感を味わっていただきたいです。アクションゲーム好きならまず楽しめる作品といえるでしょう。

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もちろん何度も挑戦したり、すぐにやられてしまうことに抵抗がある方もいらっしゃるかと思います。そんな方におすすめなのが「無敵」モード。いつでもオン/オフ設定ができるため、何度もやり直す手間なくスムーズに物語を楽しむこともできますよ。

おまけ:なんだかんだで見守ってくれるチュートリアルツンデレ狐が好き

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魅力的なアヤカシはたくさんいますが、そのなかでも筆者は「アサヒ」が大好きです。

出会った当初こそ冷たくあしらわれるものの、実力を認めてくれると次第に心を開いてくれる姿がかわいい。そのほかにも気になるキャラはたくさんいるので、物語を進めればきっと皆様のお気に入りのアヤカシが必ず見つかるはず。

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アサヒのグッズがあったらほしい……。

『ボウと月夜の碧い花』は2024年7月18日より発売。対応プラットフォームはマーベラスからはNintendo Switch、PlayStation5で、HUMBLE GAMESからSteam、XBOX版で発売中です。

美しい和風グラフィックに心癒されながら、手応えあるバトルアクションに心躍らされる本作はアクションゲーム好きや和風ゲーム好きはもちろん、これまであまりインディーゲームに触れてこなかった方にもおすすめしたい一作。

アヤカシあふれるこの世界をぜひ体験してみてください。

ライター
アクションとRPG大好き「レベルファイブ作品」全般追っかけゲーマー。 脳筋プレイスタイルなので頭脳戦が苦手です。 イージーモード最高!限界社会人より。
Twitter:@motikoge

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