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『鳴潮』の中国限定オフラインイベントで降臨した「着ぐるみツバキ」の無法ムーブが容赦なさすぎた(歓喜)

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日本から約5時間のフライトを経てやってきたのは異国の地、中国広州。香港の北西部に位置するこの湾岸都市は、中国三大都市群に数えられる大都市だ。

今回の旅の目的は……2025年8月9日から10日の2日間にかけて開催された「KUROFEST 2025」!!!

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「KUROFEST 2025」とは、『鳴潮』『パニシング:グレイレイヴン』『パニグレ』)の開発・運営を手がけるKURO GAMESによるオフラインイベント。

情報展開じたい、日本ではほぼされていなかったため、『鳴潮』や『パニグレ』プレイヤーでもイベントの存在を知らなかった方も少なくないだろう。しかし、現地ではチケット販売から1分で完売するほどの人気っぷりのようだ。

そして、このたび電ファミニコゲーマーでは、KURO GAMESさん(『鳴潮』チーム)からイベントのご招待を受け広州までやってきたのだが……

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このイベント、会場のスケールからして尋常じゃない!

イベントは「広州交易会展館 D 館19・20 館」という場所で行われたのだが、この会場の面積は約6万㎡。日本でいうと東京ビッグサイトの東展示場の1〜8番ホールすべてをあわせた面積の約6.5万㎡に近い広さを誇る。

広い。とにかく広い。しかも、それをまるっとKUROGAMESというゲーム会社一社が貸切っているというのだから驚きだ。

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会場内には『鳴潮』と『パニグレ』の世界を再現した巨大セット、美しいコスプレ、声優ショーやコンサートステージ、そして、ミーム化している大人気の着ぐるみたちが縦横無尽に走り回ったりと、まさにフェスティバル(お祭り騒ぎ)。

会場に立ち込めていた熱気と狂気(誉め言葉)を現地でたっぷり浴びてきたので、そんな「KUROFEST」の『鳴潮』ブースの様子について多くの写真とともにレポートしていこう

取材・文/すまほエルフ
編集/竹中プレジデント


「KUROFEST2025」、それはまさにテーマパーク

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一般開場前の入口から見た展示ホールの様子。

これがホールに入場して飛び込んできた景色。とにかく広い!!!

会場を見渡すと、そこら中「KUROGAMES」一色で、『鳴潮』と『パニグレ』の巨大な看板、壁面、液晶バナーが並ぶ。

いざ、『鳴潮』ブースへ足を運んでみると……。

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うおおおおっ、これは……『鳴潮』のタイトル画面の再現!?

1年以上毎日見てきた画面なだけに、感慨深い。本作の主人公である「漂白者」たちのコスプレも圧倒的な再現度だ。

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会場内は、「今州」「ブラックショア」「リナシータ」など、ゲーム内の地域をイメージした複数のエリアに分けられ、それぞれに公式コスプレイヤーさんが常駐していた。

それぞれのエリアの背景セットや小道具も、本気の作り込みで、ただ歩くだけでもニヤニヤが止まらない。

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日本の人気コスプレイヤーさん達も参戦。

そして、コスプレのクオリティも激高。

中国公式コスプレイヤーさんはもちろん、日本から招聘された公式コスプレイヤーさん、そして一般参加者の中にもガチコスをしている人が多数いたりと、どこを見ても眼福状態だ。

また、コスプレ関係で興味深かったのが、写真撮影の形式だ。

日本では「目線くださいー」と、コスプレイヤーさんを単独で撮影することが多いが、中国では、レイヤーさんの隣にスッと立ち、ツーショットで撮る人がほとんど。その距離感の近さに驚かされた。

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また、歴史展示コーナーも充実していて、2024年5月のリリースからのVer更新の歩みを記録したパネルや、「今汐」の「歳華調和」をはじめとしたキャラクターのモチーフ武器を再現した展示も。

その造形を見ると「この装備を実際にあのキャラが振るってるんだよな……」と妙な現実味を感じてしまい、テンション高く思わずじっと見入ってしまった。

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さらに特徴的だったのは「アトラクション」だ。

「ブブ物流」コーナーではハムスターの回し車で一定の速度になるまで走ったり、「戦歌復唱」エリアではヘカテーの攻撃を制限時間内に避け続けたりと、体験型のコンテンツが豊富。

ミニゲームをクリアするとスタンプがもらえ、集めるとグッズがゲットできる。

このように「KUROFEST」の『鳴潮』ブースは見て、聴いて、体験して、遊んで、五感をフルに活用して楽しめる内容で大満足の出来だった。

で、でたー!! ミームで人気の着ぐるみたち!!!

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一般開場の時間になると、人、人、人。どんどん人が増えていく。

チケットは事前購入制で、両日各8000枚、計1万6000枚が1分で完売したという人気っぷり。その全員が一堂に会しているわけだから、熱量も尋常じゃない。

公式、一般客を問わずコスプレイヤーさんの周囲には常に人だかり。撮影をするための人の山や、ツーショットの順番を待つ列があちこちにできている。

でも会場が広すぎて、人だかりができても通行の妨げにならないのが中国スケールだ。

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──そんなとき、人だかりが塊ごと大勢で移動してくるのが見えた。

何事かと目を凝らすと……

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で、で、でたーーー!!!

世界の『鳴潮』ファンの一部でカルト的人気を誇る、あの「着ぐるみツバキ」だ!

この「着ぐるみツバキ」はSNSでよく見かける「Camellya Brainrot Meme」の主役。『鳴潮』のコミュニティが荒れそうな投稿を見つけたら、即座にこの「着ぐるみツバキ」のミーム画像を張りまくるというムーブメントから生まれた海外発祥のミームだ。

返信でこれを見た人たちは、なんか感情的に激論するのもバカバカしくなり、みんなこの「ツバキ」を笑顔で見てしまう。このような形で、海外の『鳴潮』界隈を平和にして救ったという経緯から大普及した魔法のようなミームなのである。

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それ以降、この独特なかわいさ(?)のフォルムも含めて人気が大爆発。鳴潮関連のSNSの返信に「着ぐるみツバキ」の画像だけポンと貼られてることも多いので見覚えのある人も多いのではないだろうか?

しかし、彼女は韓国での『鳴潮』イベントの着ぐるみだったはず……!! まさか今回のために遠路はるばるやってきたのだろうか?

そんな「着ぐるみツバキ」は、お客さんに握手を求めた……と思ったら何度もフェイントをかけて、結局してくれなかったり、コサックダンスを踊ったり、客のカメラを奪って撮りながらグルグル回ったりと、まさに自由奔放。

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極めつけは、お客さんのスマホの壁紙をみて他キャラ推しだと分かると、取り上げて踏みつけようとしてみせる茶番まで。

そのやりたい放題ぶりは、もはや芸術である。本物の「着ぐるみツバキ」のパワーを味わえて感無量といった感想だ。

そして皆さん、お待たせしました。『鳴潮』着ぐるみ界のカリスマ。もうひとりいますよね。

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そう! 出ました彼女! 「着ぐるみ秧秧(ヤンヤン)」が登場!!!

『鳴潮』のアプリアイコンの顔にもなっており、ゲーム冒頭で意識不明の主人公を最初に膝枕状態で起こした重要キャラ「秧秧(ヤンヤン)」をモチーフとした着ぐるみだ。

こちらも「着ぐるみツバキ」に負けず劣らずカルト的な人気を誇る着ぐるみで、ゲーム作中あちこちで現地妻を作る主人公「漂白者」を、その”怖かわいい瞳”で睨みつける姿は一部の『鳴潮』界隈で大人気だ。

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この「着ぐるみ秧秧(ヤンヤン)」も暴れまわって勝手気ままに大活躍。主人公である「漂白者」コスの一般参加者から剣を奪い取り、チャンバラをした挙句に斬り伏せてしまう場面も。

倒れた「漂泊者」を追撃で足蹴にしたりと、私こそ真のヒロインだぞ、分かったかと言わんばかりだ

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Yangyang is watching you……

「今汐」、「ショアキーパー」に「カルテジア」などなど、魅力的な「俺の嫁」の多いこの作品。

遠い地で他の女性とイチャイチャする貴方の姿を、その背後ではこっそりと「着ぐるみ秧秧(ヤンヤン)」が見てるかもしれない……。

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他にも「カルテジア」、「フルールドリス」、「アブ」、「合奏隊の音骸」たちの着ぐるみも大活躍。

筆者も着ぐるみ勢のカルト的ファンのひとりとして、これらの混沌と熱狂を生で見られたことに感動しきりだった。

グッズ売り場も文化の違い?同人グッズたちも公式イベントで販売して大人気!

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今まで紹介した展示ホール会場に隣接する別フロアには、巨大なグッズ売り場とイベント会場が用意されていた

驚いたのは公式グッズだけでなく、なんと計26店舗もの同人グッズブースが堂々と並んでいたことだ。さらにはゲームプレイ画面、声が配信可能にセッティングされている、中国の動画サイトの配信ブースなども用意されていて盛り上がりを見せていた。

公式イベントでここまで二次創作を前面に押し出す文化は、日本ではなかなか見ない。

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とくに同人グッズコーナーはとにかく人気で、狙いの同人作家が手掛けたグッズ目当てに、開場と同時にダッシュで買いに行く人も多く、早い時間に売り切れる店が続出。

そもそも10時開場にも関わらず午前中に整理券すら一瞬でなくなるケースもあり、その熱狂ぶりに圧倒された。

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ちなみに、この同人エリアにも着ぐるみが配置されており、人気同人作家の画風をもとにした特別仕様。これはこれでまたファン心をくすぐる。

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もちろん公式グッズも充実。

日本でも購入可能なお馴染みの商品に加え、今回の『KUROFEST』用に描き下ろされた「漂白者」、「今汐」、「カルテジア」のグッズも多数用意されていた。色んな意味で熱い夏のイベントにぴったりな涼しげな白い衣装でさわやかなデザインだ。

フェスといえば、やっぱりイベントだ!

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表示画像をみて声優さんが即興でアテレコする企画。ディスプレイに映る画像をよく見ると……?

第2会場グッズ売り場に併設されている中央のステージでは、声優陣のトークショーやコンサートが開催。

声優トークショーでは、スクリーンに映った画像の台詞を想像して即興でアテレコしたり、レモン一切れを口に含んで酸っぱい状態で演じたりと、体当たり企画で笑いを誘っていた。

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また、午後からはライブコンサートが開幕。『鳴潮』の印象的なシーン映像を背景に奏でられる楽曲の数々には観客も大盛り上がり。「シャコンヌ」の共鳴解放テーマでは会場全体で大合唱したりと、現地ライブならではの一体感もあった。

また、「ショアキーパー」のピアノから始まる「Astrum Unicum / Stars, Rebirth, and You」や「フルールドリス」の印象的なシーン「With Glory I Shall Fall」などは楽曲が流れた瞬間に大きなどよめきが起こり、中国でも同じく大人気なんだなと実感させられた。

そして、その楽曲の旋律の美しさと劇中の感動の想起に筆者自身も聴きながら涙してしまった。

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プロデューサー Solon・Leeさんも登場。

2日目の最後には『鳴潮』プロデューサーのSolon・Leeさんが登壇し、「KUROFEST2025」の初開催に寄せての思いや、ファンやスタッフへの謝辞を述べた。また、その場で最新ストーリートレーラーも解禁され、会場は熱狂の渦に飲み込まれた。

おまけ:KUROGAMES本社に潜入!

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中国広州は実はKUROGAMES本社の所在地! ということで、光栄にも本社の中にも招待されたためお邪魔してきた。

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ロビーの一角にはこれまで受賞した数々の表彰状、トロフィーや、これまで出したグッズが並んでおり、改めて「KUROGAMES」の勢いを実感した。

次に案内された部屋にいたのは……猫!!!か、かわいい!!!

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そう、「KUROGAMES」の社名の由来でもある、飼い猫たちが暮らす「猫部屋」があるのだ。

社員証まで持った立派な(?)社員であり、全スタッフに愛されている

実際にこの猫たちは開発スタッフを癒すことで、ゲーム開発のクリエイティビティにも一役買っているのかもしれない。

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今回の「KUROFEST 2025」に参加して感じたのは、『鳴潮』のノリに乗った勢いと現地ファンの熱量のすさまじさだった。

そんな勢いのある『鳴潮』だが、じつはまだリリースから一年少しの作品なので、今から始めても全然流れに乗りおくれることなく、最新の話題に全力で乗っかって楽しめる。

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本記事の執筆時点の最新Ver2.5のストーリー。2章7幕も色んな意味ですさまじかった……。

人気の1章8幕、2章4幕をはじめとした、「目で語る」と言われるほどに繊細な表現から織りなす圧倒的な演出と構成の”ストーリー”。

キャラクターのモデルの素晴らしさに加えて、PCではレイトレーシングやウルトラ画質を追加したりと常に最新クオリティにブラッシュアップされていく”グラフィック”。(※一方でスマホでも快適にプレイできるように、リリース当時に比べてスマホ版の動作も軽量化されている)

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マニアなテクだが高速キャラ切り替え(通称「クイックスワップ」)でのDPS爆増は他アクションで味わえないおもしろさ。

キャラたちのモーションの爽快さ、ジャスト回避やパリィといったスピーディさに加え、そして編成や攻撃パターンを工夫したり、キャラを効率的にチェンジすることでダメージ(DPS)が跳ね上る高い”アクション性”。

「音骸」と呼ばれる厳選装備のプリセット機能や、デイリー時間の短縮など、ユーザーの声をよく聴きスピード感をもってアップデートする真摯な”運営方針”。

──このように、ストーリー、グラフィック、アクション、運営の安心感と、どれを取っても一級品で、今勢いの波に乗っている『鳴潮』。未プレイの人はこの機会に触るしかない!

あと最後に……着ぐるみたち、日本にもぜひ来てくれ!

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私たちを日本に呼んでくれるよね「KUROGAMES」さん……?

P.S. 中国広州のご飯、非常に美味しかったです。日本人の口にも合うので、次回またこの地でイベントがあったら、今度はあなた自身が現地参戦してみるのもありかもしれない……?

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ライター
江戸時代より古くから文化の変遷を見続けており、現在広く遊ばれるスマホゲームに強く興味を持っているゲーマーエルフ。ゲームの基盤としては『ダライアス外伝』、『バトルガレッガ』などアーケードシューティングに熱中しており、いくつか全一なども持っているほど。スマホゲームをはじめとした運営型タイトルは、「推しキャラを数年という長期間使える」ということで悠久の時を生きるエルフの大好物。吟遊的な種族でもあるため、音楽にもこだわりが強く、素晴らしい楽曲のゲームも好む傾向にある。
Twitter:@Hagre_Elf
編集者
美少女ゲームとアニメが好きです。「課金額は食費以下」が人生の目標。 本サイトではおもにインタビュー記事や特集記事の編集を担当。
Twitter:@takepresident

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