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Steamオータムセールが始まったので注目タイトル118種類をピックアップして紹介してみた。全力おすすめリストを更新

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Steamのオータムセールがはじまりました!!!!

今年は例年より少し早い9月30日から10月7日の午前2時までの期間、セールが実施されます。

そして今回もまたセール対象のゲームをまとめた画像を作っちゃいました。早速ですがどうぞ!

「Steamオータムセール」注目タイトルを100種類以上ピックアップして紹介してみた_001

「Steamオータムセール」注目タイトルを100種類以上ピックアップして紹介してみた_002

「Steamオータムセール」注目タイトルを100種類以上ピックアップして紹介してみた_003

「Steamオータムセール」注目タイトルを100種類以上ピックアップして紹介してみた_004

前回のサマーセールでは著名なタイトルを中心に紹介したので今回は今までのセール表で紹介したことのないタイトルを中心にピックアップして紹介してみました。

そして……今回から本リストのなかから特に注目の6タイトルをまとめた紹介動画も作っちゃいました!良かったらあわせてチェックしてみてね。

企画・画像・文 / cookieP


※本文中・および画像に書かれているゲームの値段はすべて税込み価格です。

※セール画像に記載されている情報はすべて9月29日時点の情報です。

※セール画像で使用している画像は全てストアページのヘッダー画像を引用しています。

No Man’s Sky

銀河を放浪していた私は、宇宙(そら)を見てひとつの疑問が浮かんだ。
「あの空の向こう側には、何があるのだろう」
本作は、そういった疑問にふんわりとしたアンサーが用意されたタイトルだ。

また、本作には“目的を自分で定めることができる”という特徴がある。
戦闘、採掘、惑星探査、生態調査、建築、植民地開拓、貿易、発掘、パーティプレイなど…

一撃必殺の銃を持つ賞金稼ぎとなり、銀河に名を馳せるキャプテンとなってもいいし。面白おかしい生物を探してもいい。

新たな銀河と惑星に名前を付けてもいいし、地球型の惑星を見つけて移住してもいい。

あなたは、どんな旅人(トラベラー)にでもなれる。最近は宇宙船をカスタムする要素も増えたので、遊び時です。

文 / TsushimaHiro

Kingdom Come: Deliverance

あなたは鍛冶屋の息子(って言うかニート)のヘンリー目線で中世ボヘミアへと降り立つ。

牧歌的な風景、水より安いビール、カチカチのパン。全てが中世。しかし、そんな平和な日常は一瞬にして瓦解する。

基本的に主人公は勇者でもなくただの一般ピーポーなので、身体も剣も弓の腕も、鍛えないと強くならない。

勉強すれば文字も読めるし、お薬の勉強をすれば医術も扱える。どんなヘンリーに成長させるか?それはあなた次第だ。

『2』も最高なので、ぜひ第1作目のこちらからプレイしてほしい。画面は今見てもきれいだし。

文 / TsushimaHiro

Terraria

『Terraria』は2011年に発売された、建築、探索、戦闘などさまざまなコンテンツを搭載したサンドボックス・2Dアクションゲーム。発売以降、全世界で6400万本以上も売れている超人気の作品です。

他作品とのコラボをはじめとしたさまざまな要素を追加するバージョン1.4.5の完成は近いらしく、9月公開の「State of the Game」によると昨月から新要素や機能といったすべてのコンテンツを追加する“最終段階”に移行していることが発表されています。その後はテスト、調整、バグ修正、ローカライズを行い他プラットフォーム版が完成次第、リリースされるようです。

PS:最近の出来事なんですが、ツイッター(現X)を見てたらたまたま『Terraria』のグッズがタイムラインに流れてきまして、5分後には2万円分ぐらいグッズを買ってました。もうRe-Logicに骨を埋めるつもりで生きていきます。

文 / はくまいさん

Melatonin

『Melatonin』は夢と現実が入り混った世界を舞台にした、チルいLo-Fi音楽を聴きながらリズムゲームを楽しめる『リズム天国』フォロワーな作品です。

作中でこなしていくリズムゲームはピザを口でキャッチをしたり、スマホの上をぴょんぴょん飛び跳ねてフォロワーを増やしたり、ワープする時計をバットで打ち返したり、ライターで写真を燃やしたりと、主人公の生活と夢の世界が組み合わさったようなものになっています。どれもかわいい絵柄で構成されているので、耳だけでは無く目も癒されること間違いなし。

筆者的には全体的に難しすぎないように感じましたが、より難しいリズムゲームを楽しみたい人向けの「ハードモード」やプレイヤー自身がレベルを作れる「レベルエディター」機能も搭載されています。

癒しを求めるプレイヤーも、難しいリズムゲームを求めるプレイヤーもどこかひとつでも惹かれたポイントがあれば買ってみて欲しい作品です。

文 / はくまいさん

Rift of the NecroDancer

音楽を聴いてついリズムを刻んだり、鼻歌を歌ったりしちゃうことってないだろうか。そして、曲によっては変拍子で急にリズムが変わって「えっ」ってなることもないだろうか。私はある。『Rift of the NecroDancer』では、そんな感じの「脳が混乱して、次第に適応していく」瞬間を何度も体験できる。

本作は2015年に登場し人気を博した“ダンジョン探索型”リズムゲーム『クリプト・オブ・ネクロダンサー』の世界設定を一部受け継ぐリズムゲームだ。作中では、次元の裂け目“リフト”に引きずり込まれて見知らぬ世界へやってきた主人公「ケイデンス」が、リフトから押し寄せてくるモンスターたちと音楽の力で戦うことになる。

本作ではモンスターがノーツ(音符)の役割を果たし、種類によって行動パターンが異なるほか、必要な攻撃回数が増えたり、流れてくるテンポが変わったり、配置されたトラップによって左のレーンから右のレーンに移動したりもする。正直めちゃくちゃ難しい。

しかし、あくまでも本作は音楽ゲームであり、練習を重ねて上手くなっていくと、難所を乗り越えたときや音楽にノって遊べるようになった際に独特の気持ちよさを感じられる。

初音ミクやホロライブを筆頭に有料の追加楽曲パックも充実しているほか、カスタム譜面のエディターも用意されており、うまくハマるとなかなか抜け出せないかもしれない。

文 / ヨシムネ

Goblin Cleanup

未知の領域を進み、敵を倒し、宝物を持ち帰る。いわゆる「ダンジョン」というものを描く作品は「必要なもの以外汚れていない」ことが少なくない。なぜだろう。

創作物として描き出すうえで意識を向けることがない「重要度の低い情報」だからかもしれないが、作品によっては「ダンジョンそのものを“生物”として捉える」ものや、「環境のバランスを整えるモンスターや管理者がいる」ものも存在する。

2025年9月に登場した最大4人プレイの協力型ゲーム『Goblin Cleanup』は、後者に近いひとつの答えとして「管理者が雇ったプロの清掃員によって整備されている」ケースを提示している。

作中では清掃員として雇われたゴブリンのひとりとして、“スライムモップ”で飛び散った血液を掃除し、戦いによって散乱した家具や宝箱を元の場所に整頓。残された肉塊はミミックのエサにして腹を満たし、たいまつや門の魔力バランスを整えて安定化させ、何事もなかったかのように元に戻していく。

ただし、ダンジョン内で不用意にミミックやトラップで度胸試しをしようものなら血肉が飛び散り、余計な仕事が増えてしまう。清潔で迅速なお掃除のため、どうか「ご安全に」。

文 / ヨシムネ


いかがでしょうか。

以上、各ライターのオススメゲームの紹介文となります。セールは9月30日から10月7日の午前2時まで開催中。

気になるタイトルがあれば、ぜひストアページをチェックしてみると良いでしょう。

ライター
マヌルネコを愛してやまない雑多ゲーマー。好きなゲームは『A Hat in Time』『Red Dead Redemption 2』『Sky 星を紡ぐ子どもたち』『オクトパストラベラー II』『theHunter』
Twitter:@cookieP_Sub

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