島根を舞台にしたミステリーADV『ルートレター』がまさかのハリウッドで映画化。ミステリー要素をリアリティ重視にリメイク

 Akatsuki Entertainment USAおよび角川ゲームスは、ミステリーアドベンチャーゲーム『√Letter ルートレター』をハリウッドにて映画化すると発表した。

 『√Letter ルートレター』は、2016年6月16日にPS4、PS Vita向けに発売されたミステリーアドベンチャーゲーム。主人公が高校3年生のころに文通をしていた少女が「人を殺してしまいました」と書き残したあとに姿を消してしまったため、島根を探索しつつ彼女の級友を訪ね真実を求めるといった物語が展開される。なお、記事執筆時点で本作は、国内外で40万本のセールスを達成している。

 『√Letter ルートレター』はこれまでもさまざまな展開が行われており、2018年12月20日には実写版ゲームとなる『√Letter ルートレターLast Answer』が発売予定。また、角川ゲームスの公式Twitterアカウントでは、2017年8月25日に中国の映像制作会社であるパーフェクトワールド・ピクチャーズ映画やTVドラマなどの実写版映像コンテンツの制作を行うと発表している。

(画像は『√Letter ルートレター』 Debut Trailerより)

 もともと『√Letter ルートレター』は、角川ゲームスの代表取締役社長である安田善巳氏「ささやかながら故郷に対する恩返しをしたい」との思いで立ち上げられたプロジェクト。もちろん作中には島根県のさまざまなスポットが登場しており、『√Letter VR聖地巡礼』というコンテンツも公開されるほど地元に対する思い入れのある作品となっている。

 映画化を担当するのは、株式会社アカツキの子会社であるAkatsuki Entertainment USA。Akatsuki Entertainment USAのプレジデントであるアンマリー・S・ベイリー氏のコメントによると、「ミステリーの要素をリアリティ重視でリメイクした作品になる」そうだが、島根県を舞台にしたゲームがハリウッドでどのように映画化されるのかはとてつもなく気になるところだ。

文/渡邉卓也

関連記事:

『ロックマン』がハリウッドで実写映画化。ゲームの世界観を保ったままハリウッドらしい大作エンターテイメントを目指す

「マリオ」アニメ映画化で誰もが思い出す実写映画版『魔界帝国の女神』の今。俳優たちはどこへ? 実は非公式Webコミックでの続編も

著者
渡邉卓也
「マリオの乳で育った男」と自称するフリー・ゲームライター。いくつかのメディアでゲームニュース、レビュー、コラムなどを担当。自分が書いた記事で気に入っているのは「なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 『Ice Station Z』から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ」。好きなキャラクターは「しずえ」と「カービィ」。
Twitter:@SSSSSDM
  • このエントリーをはてなブックマークに追加
電ファミのDiscordでこの記事について語ろう!

関連記事

SNSで話題の記事

新着記事

新着記事

連載・特集一覧

カテゴリ

ゲームマガジン

関連サイト

その他

SEKIRO: SHADOWS DIE TWICE 公認攻略Wiki
若ゲのいたり
榎本俊二の現代ゲーム用語大全

カテゴリーピックアップ