PlayStation Vita、公式サイトにて「近日出荷完了予定」の一文が記載。発売から約7年を経て

 プレイステーションオフィシャルサイトにて、PlayStation Vita近日出荷完了予定であることが記載されている。現在、出荷中のモデルは「ブラック」と「ブルー」の2種類になるが、そのどちらもが近日中に完了を予定しているようだ。

(画像はPlayStation®Vita(PCH-2000シリーズ) Wi-Fiモデル ブラック | プレイステーション® オフィシャルサイトより)

 PlayStation Vitaは、2011年12月にソニー・コンピュータエンタテインメント(現:ソニー・インタラクティブエンタテインメント)から発売された携帯ゲーム機。PlayStation Portableに続くハードとして開発が行われ、さらなる高画質化、3G回線やGPS機能を用いたネットワーク機能、そしてPS4のリモートプレイが可能な点が特徴となっていた。

 ヒットした作品は『Minecraft:PlayStation Vita Edition』、『GOD EATER2』、『フリーダムウォーズ』、『討鬼伝』など。2014年10月ごろはまだ『Minecraft』がすべてのゲーム機で展開を終えておらず、さらに携帯ゲーム機で遊べるというのはインパクトがあったようで、クリスマス商戦の目玉となっていた。

(画像はPlayStation®Vita(PCH-2000シリーズ) Wi-Fiモデル ブラック | プレイステーション® オフィシャルサイトより)

 また、PlayStation Portableの互換機能が備えられていたほか、PlayStation Mobileのアプリケーションが動作することもひとつの特徴。個人開発のゲームが携帯機で遊べるという貴重なゲームハードとしての役目も兼ね揃えていた。

 2018年5月、ソニーは欧米で2019年3月31日にPlayStation Vitaゲームカードの生産が終了することを海外メディアKotakuなどを通じて発表。さまざまな乙女ゲーをPlayStation Vitaで展開していたアイディアファクトリーといったゲームパブリッシャーも、同時期にNintendo Switchへと移行する旨を明らかにしており、ハードとしての展開が終盤に差し掛かっていることがユーザーにも伝わっていった。

 そして2018年9月に開催された東京ゲームショウ2018では、ファミ通などに掲載されたメディア合同インタビューにて、PlayStation Vitaが「国内では2019年までは生産を継続して、以降は出荷完了」となることが公表されていた。具体的にいつまで生産が行われるか不明だったものの、2019年2月時点で最新型となるPCH-2000シリーズが「近日出荷完了予定」となることが明らかになった。

ライター/渡邉卓也

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ライター
渡邉卓也
「マリオの乳で育った男」と自称するフリー・ゲームライター。いくつかのメディアでゲームニュース、レビュー、コラムなどを担当。自分が書いた記事で気に入っているのは「なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 『Ice Station Z』から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ」。好きなキャラクターは「しずえ」と「カービィ」。
Twitter:@SSSSSDM
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