米任天堂は、Nintendo Switch向けタイトル『Dead by Daylight』を2019年9月24日に発売すると明らかにした。
Survive together… or not when Dead by Daylight creeps onto the #NintendoSwitch on September 24! https://t.co/qHvcjH7ghY pic.twitter.com/LQ5RL81rbN
— Nintendo of America (@NintendoAmerica) May 29, 2019
『Dead by Daylight』は、1対4で対戦を行う非対称マルチプレイホラーゲーム。プレイヤーはキラーと呼ばれる殺人鬼ひとり、そして脱出を目指すサバイバー4人に別れ、フィールド上で命をかけた鬼ごっこを繰り広げていくことになる。開発は、カナダのゲームデベロッパーBehaviour Interactiveが行っている。
本作はゲーム実況などでも人気のタイトルで、累計で500万本以上の販売本数を達成している。電ファミニコゲーマーでは、「いい意味でざっくりと曖昧な勝敗のシステム」を搭載しているシステムだからこそ人気を得たと分析する記事もあるため、あわせて読むと本作の魅力が理解できるだろう。
なぜ『Dead by Daylight』は日本と世界で流行したのか? その理由を近年の人気マルチプレイ対戦ゲームと照らし合わす
『Dead by Daylight』は2016年6月にSteamで発売され、その後はPS4やXbox Oneなどでも展開されている(日本ではSteam・PS4版のみ展開)。今回は北米Nintendo Switch版の発売日が明らかになった。Nintendo Switch版には、9人のキラーと10人のサバイバー、そして3つのコスメティックパックが収録されているとのこと。
本作は日本国内でも展開される予定で、2019年2月に実施されたNintendo Directでは2019年秋に発売されると告知されていた。今回はあくまで北米向け発売日に関する発表だが、日本でもそう遠くないうちに恐怖の鬼ごっこを楽しめる日が来ることだろう。
ライター/渡邉卓也