エンジニア向け勉強会「Game Developers Meeting vol.37」が10月25日開催。『LEFT ALIVE』のキャラクターAIで採用された「階層型タスクネットワーク」について紹介

 株式会社ディー・エヌ・エーは、「Game Developers Meeting vol.37 エンジニア向け勉強会」を2019年10月25日に開催すると発表した。

 「Game Developers Meeting」は、ゲームクリエイター向けの勉強会。カジュアルに参加・交流が行える会を目指して月1回のペースで開催されており、さまざまなテーマとゲストによりゲーム開発に関する情報を得ることができる。

 第37回では、スクウェア・エニックスの長谷川誠氏がゲストとして登壇。『LEFT ALIVE』におけるキャラクターのAIの意思決定に「階層型タスクネットワーク」(Hierarchical Task Network)を採用したこと、それにともなって発生した課題と対応する解決策、あるいは解決できなかった点などが紹介される。また、「CEDEC2019」で講演した地形表現についての補足情報も紹介されるとのこと。

 「Game Developers Meeting vol.37 エンジニア向け勉強会」は、2019年10月17日23時30分まで特設サイトでエントリー受付中。抽選制となっており、抽選結果については10月18日までに連絡が行われるとのこと。

【イベント概要】
『LEFT ALIVE』では、企画内容から複雑な手順のアクションを実行するAIが求められる可能性があったため、キャラクターのAIの中心である意思決定の部分には、「階層型タスクネットワーク」(HTN、Hierarchical Task Network)を採用しています。

 

HTNは、『Killzone 2』をはじめとして数タイトルに導入されて来た意思決定アルゴリズムで、長時間に渡る行動計画を生成することが出来ます。
最初にHTNの基本的な機能を説明した後、『LEFT ALIVE』でHTNを運用する上で発生した課題とそれの解決策・未解決な事をお話します。
また、CEDEC2019で講演した地形表現について、時間の都合で省いてしまった機能をいくつかご紹介します。

 

■ 登壇者紹介

長谷川 誠(はせがわ まこと)
株式会社スクウェア・エニックス
第一開発事業本部 ディビジョン 5 プログラマー
専門学校卒業後、2004年、フロム・ソフトウェア入社。アーマード・コアシリーズなどのゲームプレイ要素(敵・AI・イベントなど)、マルチプレイ制御を主に担当。
2015年、セガゲームス入社。ファンタシースターオンライン2のエネミー・プレイヤークラス(サモナー)を担当。
2016年から現職。LEFT ALIVEのAI全般を担当。CEDEC2019で、LEFT ALIVEの地形表現について講演。

 

■ 開催日時
2019年10月25日(金)19:30 スタート
19:00 〜 受付開始
19:30 〜 GDM趣旨説明
19:35 〜 勉強会
21:00 〜 懇親会
〜 22:00 終了予定

 

■ 会場
渋谷ヒカリエ21F DeNA Seminar Room

 

■ 参加対象
ゲーム開発職に従事されている方

 

■ 参加費
無料

ライター/渡邉卓也

ライター
渡邉卓也
「マリオの乳で育った男」と自称するフリー・ゲームライター。いくつかのメディアでゲームニュース、レビュー、コラムなどを担当。自分が書いた記事で気に入っているのは「なぜこのゲームが「モンハン」の次に売れるのか…? 『Ice Station Z』から見る3DSという市場の特殊性とゲームの評価の難しさ」。好きなキャラクターは「しずえ」と「カービィ」。
Twitter:@SSSSSDM
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