11月28日深夜、コジマプロダクションは公式Twitterアカウント(@KojiPro2015)で、ユーザーから要望のあった「UI文字の拡大表示」や「一部車両の破棄」を盛り込んだアップデートを12月中旬に配信すると発表した。
【お知らせ】ユーザーの皆さんから要望をいただいた、「UIの文字を拡大表示する」「一部車両の廃棄を可能にする」などの対応を、12月中旬のアップデートで行う予定です。お待たせしてすみません。#デスストでつながれ#デススト#DeathStranding#TomorrowIsInYourHands pic.twitter.com/IuT4qYaEJX
— KOJIMA PRODUCTIONS (@KojiPro2015) November 27, 2019
11月8日に発売されたPlayStation 4用ソフト『DEATH STRANDING』は、荷物を運ぶことやそのための移動をメインとする珍しいゲームだ。映画のようなキャスト・演出や「カイラル通信」と呼ばれるネットワークを繋ぐことで、荒廃した文明に生きる人々の絆も繋げていく世界設定が魅力的な作品だ。一方でUIの文字が小さく見づらい点や、一部スポットに車両が放置され、往来の邪魔になる点がユーザーから指摘されていた。
同作の開発を率いた小島秀夫氏は、このほかにも「荷物が高いとオドラデクがどっち向いているかわからないので透過表示など見えやすようにしてほしい」というユーザーの要望に対し、これも対応していると返信している。
これも対応してます👍 https://t.co/41nCoYqjYX
— 小島秀夫 (@Kojima_Hideo) November 27, 2019
発表のツイートに対しては、ほかにも「一部演出のスキップ」や「フォトモード」、「乗車中のBGM再生」が返信で要望されている。今後のアップデートにも期待したい。
ライター/ヨシムネ