『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』続編の正式タイトルは『秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花』に。2020年初夏発売

 ハッピーミールは、『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』の続編の正式タイトルを『秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花』として発表した。これはイオンシネマ板橋で開催された「ミステリー案内2(仮)タイトル名&テーマソング発表会」で明かされた情報だ。

 プラットフォームはNintendo Switch、2020年初夏に発売予定。なお本作は、開発資金の一部をクラウドファンディングとして目標金額が300万の集金を目指したが、最終的には576万2000円が集まった。500万円のストレッチゴールとして、Nintendo Switchのパッケージ版がリリース予定となっている。

 前作『伊勢志摩ミステリー案内 偽りの黒真珠』は、2019年1月にNintendo Switchから発売され、その後PS4、Steamでも展開されたファミコン風のコマンド選択型アドベンチャーゲームだ。キャラクターデザインにファミコン版『北海道連鎖殺人 オホーツクに消ゆ』でおなじみのイラストレーターである荒井清和先生を起用しつつ、グラフィックから音楽まで徹底的にファミコン風のアドベンチャーゲームを目指した作品として話題になった。

 80年代から90年代前半のアドベンチャーゲームに取り入れられた旅情ミステリー風のストーリーが展開されるのが特徴。プレイヤーは刑事となって、後輩の刑事ケンと共に東京の上野公園で発見された変死体の事件に着手し、謎の手がかりを求めて伊勢志摩地方に向かう。

 この続編『秋田・男鹿ミステリー案内 凍える銀鈴花』の新舞台は、秋田。プロモーションビデオでは、「東京で勢力を拡大する特殊詐欺グループの幹部を逮捕。家宅捜索の結果、その元締めが判明した。」とあらすじが説明された。これまで発表された次回作の舞台は「東北エリアのどこか」だけだったが、これで舞台は「秋田県」と判明、すでに現地には取材済みだという。

 キャラクターは、前作の後輩刑事ケンに加え、新キャラクターで女刑事の如月、ベテラン刑事の茂木が登場。もちろんキャラクターデザインは荒井清和先生が担当する。

 そしてテーマソングは「トワイライト 〜失くした明日を」と決まり、歌唱は声優の星守紗凪さんが務める。プロモーションビデオでも「忘却」というキーワードが登場するので、ストーリーのテーマと主題歌のタイトルや歌詞が絡んでいそうだ。

 どんどんと詳細が決まり、期待が高まる本作。前作同様、ハッピーミールらしい細部までこだわった作品となりそうだ。また、イベントでは前作『偽りの黒真珠』がNintendo Switch向けにパッケージで2020年初春にリリースされることも発表されており、こちらも続報を楽しみにしたい。

ライター/福山幸司

ライター
福山幸司
85年生まれ。大阪芸術大学映像学科で映画史を学ぶ。幼少期に『ドラゴンクエストV』に衝撃を受けて、ストーリーメディアとしてのゲームに興味を持つ。その後アドベンチャーゲームに熱中し、『この世の果てで恋を唄う少女YU-NO』がオールタイムベスト。最近ではアドベンチャーゲームの歴史を掘り下げること、映画論とビデオゲームを繋ぐことが使命なのでは、と思い始めてる今日この頃。
Twitter:@fukuyaman
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