スクウェア・エニックスは12月11日(水)、Steam版『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』の配信を開始した。価格は7480円(税込)。すでに発売中のPlayStation 4版、Nintendo Switch版に展開されている追加DLCの第1弾「和風パック」、第2弾「水族館パック」、第3弾「近代建築パック」が同梱されている。
PlayStation 3用ソフトとして発売された『ドラゴンクエストビルダーズ アレフガルドを復活せよ』(2016年)は、一面ブロックの世界で素材を集め、装備や建物を作るサンドボックスの楽しさに、『ドラゴンクエスト』シリーズのロールプレイングの要素を組み合わせているのが特長のタイトルだ。
続く2作目としてPlayStation 4、Nintendo Switch向けに発売された『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』(2018年)では、最大4人までのマルチプレイ対応や、スクリーンショットを共有できる「けいじばん」など、さまざまな新要素の追加や改良が行われている。
今回発売されたSteam版『ドラゴンクエストビルダーズ2 破壊神シドーとからっぽの島』は、北米欧州版の『Dragon Quest Builders 2』がベースとなっており、日本版とは一部のアイテムのデザインが異なっている点には購入前に注意が必要だ。
12月5日(木)からはSteam版「たっぷり遊べる体験版」の配信も開始しているほか、2020年1月6日(月)までにSteam版を購入すると「やくそうかざり」、「ドラゴンクエストロゴ」、「キメラのつばさかざり」などのアイテムレシピが早期購入特典として付属する。
12月12日(木)の21時からは、まもなく発売1周年を迎える本作品の公式生放送も行われる予定。Steam版の実機デモプレイも予定されているので、気になる方はチェックしてみてほしい。
ライター/ヨシムネ