コロンバスサークルは、VISCOの『BREAKERS REVENGE』と『武蔵巌流記』のAES(家庭用ネオジオ)用カセットを3月27日に発売することを発表した。Gamerによると『BREAKERS REVENGE』は6万5000円、『武蔵巌流記』は7万1000円。駿河屋通販にて2月11日より予約スタート。数量限定でシリアルナンバーがつく。
>>新作発表✨<<
— コロンバスサークル公式 (@ColumbusCircleC) January 24, 2020
かつてアーケードゲーム業界で活躍したゲーム会社VISCOの激熱タイトルが帰ってきた!!
『(AES版)BREAKERS REVENGE』
『(AES版)武蔵巌流記』
2020年3月27日、2作品同時発売!
※駿河屋専売
家庭用未発売の2作品を、ハードケース&描き下ろしジャケットの超豪華仕様で復刻します! pic.twitter.com/3xb7DT4hOY
『BREAKERS REVENGE』は1998年にVISCOより発売されたアーケードの対戦格闘ゲームだ。1996年に発売された前作『BREAKERS』の続編。新キャラクターや新要素を追加し、バランスも調整された『BREAKERS』のバージョンアップ版ともいえる内容となっている。
2020年にはQUByte InteractiveよりPCやコンソールで『BREAKERS』と『BREAKERS REVENGE』をセットにした『Breakers Collection』の発売も予定されている。
『武蔵巌流記』は1999年に『Ganryu』として、まず日本国外のみで稼働がスタートしたアーケードのアクションゲーム。宮本武蔵と雀の性能の違うふたりのキャラクターから一人を選び、佐々木小次郎率いる邪悪な忍者軍団から大津を守ることが目的だ。剣での攻撃や鎖による移動などが可能。海外では日本に先駆けてAESやドリームキャストに移植されている。
『BREAKERS REVENGE』と『武蔵巌流記』のAES用カートリッジは駿河屋通販にて2月11日より予約スタートだ。ほしいという方は忘れずにチェックしてほしい。
ライター/古嶋誉幸