Xbox Game Studiosは、Undead Labsが開発する『State of Decay 2: Juggernaut Edition』を日本時間3月14日(土)に発売することを発表した。すでに『State of Decay 2』を購入済みのユーザーは、無料アップデート後すぐに本作を遊ぶことが可能だ。
本作はXbox One(Xbox Game Pass)およびWindows 10、Steamで同日発売予定となっており、Steamでの表示価格は3090円(税込)。機種間で協力プレイを楽しめるクロスプラットフォームプレイに対応している。なお、日本語には対応していない。
『State of Decay』は、世界を自由に探索できるオープンワールドを特徴とするゾンビサバイバルゲームのシリーズ。最大4人のプレイヤーは協力して、チームメイトとなるキャラクターや資材を集め、拠点を構築していく。
キャラクターはそれぞれに特性や他キャラクターとの相性があるほか、プレイヤーの決定はその後の世界に影響を及ぼし、選択によっては異なる展開を見せる。
今回発売されるJuggernaut Editionでは、2018年発売の『State of Decay 2』に3種の拡張ダウンロードコンテンツや新たな探索エリア、両手持ちの近接武器などが収録されている。
また、新たなグラフィックエンジンを利用した画質の向上や、アレンジの追加によるサウンドトラックの拡張、操作性の改善なども行われており、決定版と呼ぶのにふさわしい作品といえるだろう。
ライター/ヨシムネ