NetEase Gamesは、Behaviour Interactiveとのコラボレーションにより、アジアの一部地域でiOS、Android向けアプリ『Dead by Daylight Mobile』を運営することを発表した。
『Dead by Daylight』(デッドバイデイライト)は、1人の殺人鬼(キラー)と4人の生存者(サバイバー)で展開される非対称の対戦型サバイバルホラーゲームだ。
iOS、Android版では、スマートフォンに合わせた最適化が施されているほか、本バージョン独自の操作システムやコンテンツが用意されており、PC版や家庭用ゲーム機版のファンでも違和感なく楽しめるように設計されている。
今回の発表に際し、Behaviour InteractiveのCEOであるRémi Racine氏は、NetEaseとのコラボレーションについて以下のように述べている。
我々はNetEase Gamesと共にDead by Daylight™(デッドバイデイライト)のスマホ版を運営していく事に対して、非常に楽しみにしております。NetEase Gamesはアジア地域で非常に豊富な運営経験を有しており、我々がアジア市場で成功を収めるための礎となるでしょう。NetEase Gamesと共に運営していく事は、間違いなく全世界のゲーム愛好者たちに最高なプレイ体験を提供できると信じています。
詳細な配信時期については、各地域における文化やローカライズの対応速度にによるとして、日本を含むそれぞれの地域により異なるため「未定」としている。また、新たな情報の発表に関しては、2020年中にNetEase Gamesの公式Twitterアカウントより順次発表される予定だ。
『Dead by Daylight Mobile』公式サイトでは事前登録の受付を実施しており、事前登録を行ったプレイヤーは対応地域で正式にリリースされた際に特典などを受け取ることができる。くわえて、各地域のイベントも続々と登場する予定となっている。
ライター/ヨシムネ