撃ちまくりFPS『Serious Sam 4』がPCとStadiaで2020年8月発売決定。ゲームのシステムやモンスターを紹介するトレイラーも公開

 パブリッシャーのDevolver Digitalは、Croteamの開発するFPS『Serious Sam 4』を2020年8月にリリースすることを発表した。Steamでは予約販売が始まっており、通常版は4100円、武器スキンやサントラが付属するデジタルデラックスエディションが5150円となっている。

 シネマティックトレイラーだけでなく、ゲームプレイやシステムを確認できる複数の公式デベロッパーインタビュー動画も公開された。これらは全て日本語字幕の表示に対応している。

 2001年から続く『Serious Sam』シリーズは、地上を埋め尽くすような大量の敵をパワフルな武器で一掃していくFPSだ。大群を大量の武器で迎え撃つパワフルさだけでなく、個性の異なるモンスター混成部隊による波状攻撃を適切な武器選択や立ち回りで切り返していく戦略性も特徴。雄叫びを上げながらプレイヤーに突撃して自爆する「Kamikaze」はゲームの象徴的な存在となっている。

 最新作『Serious Sam 4』は2014年ごろに開発が正式に発表されており、当初は『Serious Sam 4: Planet Badass』というタイトル名で、オートバイで戦場を移動しなければならないほど広大なマップが特徴とされていた。しかし今回の発表では、車両での移動は特徴として挙げられていないようだ。逆に最新トレイラーではゲームを「A Classic Returns」(クラシックが戻ってくる)と銘打っている。

 戦闘では、前作以上に大量な敵との戦いを実現する「Legion System」や、チェーンソーランチャーやオートショットガンなどの新しい武器が紹介されている。また「Serious Battles」トレイラーでは、大量の敵と戦うまでしばらく進まなければならなかった『Serious Sam 3: BFE』の反省を生かし、新作では最初から「フルにサム」でスタートすることが明らかにされた。前作以上に難度の高いゲームになるようだ。

 このほか「Serious Enemies」トレイラーでは、本作で新登場するキャラクターには未来の『Srious Sam』にとっても欠かせないキャラクターとなるものもいるだろうと、今後のシリーズへの展望も少しだけ語られている。

 2011年に『Serious Sam 3: BFE』がリリースされてから、VRスピンオフや『Serious Sam: The Random Encounter』のようなまったく別ジャンルのインディ作品などがリリースされたが、心待ちにしていたナンバリングタイトルはなかなか日の目を見ることがなかった。待ちに待った新作がようやく8月にリリースされる。

 なお本作の対応プラットフォームはPCとStadia。海外メディアKotakuがDevolver Digitalにインタビューしたところ、コンソールではStadiaの独占期間が終了するまでリリースされないとのことだ。具体的には2021年まではリリースされないという。

 『Serious Sam』シリーズをやったことがないという方は、現在この発表を記念した大規模セールがSteamで行われているので、そちらをチェックしてみて欲しい。

ライター/古嶋誉幸

ライター
一日を変え、一生を変える一本を!学生時代Half-Lifeに人生の屋台骨を折られてから幾星霜、一本のゲームにその後の人生を変えられました。FPSを中心にゲーム三昧の人生を送っています。
Twitter: @pornski_eros
  • このエントリーをはてなブックマークに追加

新着記事

新着記事

ユーザー協賛プロジェクト

世界征服大作戦

電ファミの記事は協賛者の皆さまの支援によって成り立っています!

世界征服大作戦とは?

電ファミのファンクラブです。ゲームを中心にしながら、ひいてはマンガやアニメなど、エンタメ全般を扱うファンクラブへの成長を目指します。主要メンバーとして、元週刊少年ジャンプの編集長・Dr.マシリトこと鳥嶋和彦氏なども参加。面白いコンテンツによる世界征服を本気で企むコミュニティです。

詳しくはこちら

ピックアップ

連載・特集一覧

カテゴリ

その他

若ゲのいたり

SNSで更新情報をお届け!

カテゴリーピックアップ

若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜

若ゲのいたり〜ゲームクリエイターの青春〜の記事一覧