日本インディペンデント・ゲーム協会(JIGA)は5月28日(木)、オンラインイベントとして6月27日・28日(土・日)に開催予定の「BitSummit Gaiden」に関する追加情報を発表した。
「BitSummit」は「国内のおもしろいインディーゲームを海外に向けて発信していく」を趣旨とする日本最大級のインディーゲームの祭典で、2013年から毎年京都にて開催されている。今回の「BitSummit Gaiden」は、新型コロナウイルス感染症(COVID-19)の影響拡大により現地開催が困難となった「BitSummit The 8th Bit」の代わりに開催される。
今回、公式サイトではイベントへ参加する78のゲームタイトルが発表された。出展タイトルはそれぞれ5つのチームに振り分けられており、個々のタイトルだけではなく、チームとしての応援ができるようになっている。また、今回の発表にあわせて「BitSummit Discord」サーバーが公開されており、運営側はサーバー上でゲームを見つけやすくなるメリットやチーム内における参加者同士の結束が期待されている。
チームのマスコットキャラクターは過去のイベントにも登場したファンおなじみのものだ。
また、今回のイベントでは、ゲームサブスクリプションサービスを提供しているUtomikとゲーム開発者コミュニティのasobuがイベントパートナーとして協力している。
asobuはインディゲーム開発者に対するサポートの一貫として、運営委員会と一緒にイベントとそのコミュニティを盛り上げるほか、6月26日(金)の夕方から2週間は、イベントのオフィシャルセレクションから一部のPCゲームタイトルをUtomikのプラットフォームで無料提供する。
今後は特別ゲストスピーカー、インフルエンサー、スポンサーに関する情報が発表される予定なので、公式サイトや公式SNSアカウント(日本語Twitter、英語Twitter、Facebook)およびハッシュタグ「#BitSummitGaiden」をチェックして続報を待ちたい。
ライター/ヨシムネ