株式会社ポケモンは、『ポケットモンスター ソード・シールド』のエキスパンションパスの最新トレイラーを公式Twitterアカウントにて公開した。あわせて、エキスパンション第1弾「鎧の孤島」は、6月17日夜に配信予定であることも明かされた。
Nintendo Switchソフト『ポケモン ソード・シールド エキスパンションパス』の最新映像を公開!
— ポケモン公式 (@Pokemon_cojp) June 2, 2020
さらなる拡がりをみせるガラル地方での冒険の様子をぜひチェックしてね!
第一弾「鎧の孤島」は6月17日(水)夜の配信開始だよ!https://t.co/6D0tsyNvl1 #ポケモン剣盾 pic.twitter.com/SJh09gy15s
エキスパンションパスでは、第1弾「鎧の孤島」と第2弾「冠の雪原」でそれぞれ新たな舞台「ヨロイじま」「カンムリせつげん」を追加。それに合わせ、順次新たな着せ替えアイテムや、ダイマックスポケモンに4人で挑むマックスレイドバトル、新たなデザインのリーグカードなど新要素が導入される。
エキスパンションパス第1弾「鎧の孤島」は、海に浮かぶ巨大な孤島ヨロイじまが舞台となる。島では、4つの道具を入れることで新しい道具に作り替えるリサイクルマシーン「ウッウロボ」が利用できる。合成される道具も「モンスターボール」や「ポイントアップ」などさまざま用意されており、組み合わせによっては珍しいアイテムも手には入るという。
新たな教え技「しっとのほのお」と「グラススライダー」が追加され、これらはヨロイじまでのマックスレイドバトルなどで手に入る「ヨロイこうせき」を使って覚えさせられる。
また、キョダイマックスの可能性を秘めたポケモンをキョダイマックス可能にする特別な料理「ダイスープ」が登場。ヨロイじまの珍しい食材を集めて製作可能だ。
新たなポケモンとして、最新トレイラーでも登場したヤドラン(ガラルのすがた)や、フシギバナとカメックスが「キョダイマックスのすがた」として姿を現す。
エキスパンション第2弾「冠の雪原」は、第1弾とは打って変わって一面銀世界のカンムリせつげんが舞台となる。新たに、野生のダイマックスポケモンの潜む巣穴を調査する「ダイマックスアドベンチャー」が追加。調査中にダイマックスポケモンを見つけたら、4人のプレイヤーで協力してバトルだ。勝利すればそのポケモンを捕まえるチャンスが巡ってくるが、負ければ巣穴の外まではじき出されてしまう。
また、冠の雪原を進めることで、「ガラルスタートーナメント」が開催される。ゲームに登場したさまざまなトレーナーと対戦や共闘が楽しめるオールスターバトルだ。
カンムリせつげんでは、「レジエレキ」や「レジドラゴ」という新たな伝説のポケモンや、「フリーザー」「サンダー」「ファイヤー」がガラルのすがたとして姿を見せることもあるという。
エキスパンションパスについては、公式サイトで詳細に説明されている。また、新たに追加されるポケモンの詳細は、任天堂のトピックスで確認可能だ。
『ポケットモンスター ソード・シールド エキスパンションパス』は、各エディションとも2980円で販売中。
ライター/古嶋誉幸