ホラーサバイバルADV『Dead Static Drive』が開発中。クトゥルフ神話と『グラセフ』を合わせた「Grand Theft Cthulhu」と呼べる作品

 オーストラリアのメルボルンに拠点を置くゲームスタジオであるFanclubは、ホラーサバイバルアドベンチャー『Dead Static Drive』を開発中だ。対応プラットフォームはPC(Steam)とXbox Game Pass。価格や発売日は未定だ。

 ゲームはまだゲームプレイトレイラーやスクリーンショットが出ているだけで、体験版は公には出ていない。だが、ポップな色使いやライトと影のコントラストが目立つ屋内の探索、少しレトロなクラシックカーを乗り回すゲームは好みに合致する方がいるはずだ。

 『Dead Static Drive』は、クトゥルフ神話と『Grand Theft Auto』のようなクライム(犯罪)アクションを合体させた“Grand Theft Cthulhu”と説明できるゲームだ。崩壊する世界を前に、車を盗み、生きるために必要なガソリンや物資を探してマップを探索する。アメリカらしいダイナーやガソリンスタンド、民家などさまざまな場所を探索可能で、薄暗い室内はポップなグラフィックで描かれているとは思えないほど恐ろしく見える。

 秩序が崩壊する世界ではほかの人々も必死に生き残ろうとしており、かつての友人と生き残りを賭けて殺し合うことになっても不思議ではない。殺して奪うか、それとも苦楽を分け合うかも生存のための重要な選択となるだろう。

(画像は『Dead Static Drive』公式サイトより)
(画像は『Dead Static Drive』公式サイトより)

 ゲームには人類を脅かす巨大なモンスターが多数登場する。トレイラーでは巨大なワームや4足歩行の怪物を確認できる。車で逃げ回れるうちはまだ心強いが、ガソリンが切れると車は鉄の棺桶と化してしまう。銃で戦う姿も見られるが、弾薬の量に対してモンスターは明らかに多いように見える。

 海外メディアVenturebeatにて、ゲームを製作するマイク・ブラックニー氏がインタビューを受けている。インタビューによると、世界の崩壊は1ヶ月かけて起き、その間にプレイヤーは世界の終わりを回避するか、あるいは世界と共に終わるかという結末を迎える。リプレイ性も高く、何度でも遊べる作りになっているという。

 「Grand Theft Cthulhu」と説明されるとおり、ドライブは重要な要素となりそうだが、それ以上にサバイバル要素も強そうだ。父親を気遣う主人公の手紙がほんの少し紹介されているだけで、ストーリーはほとんどが謎に包まれている。世界の滅亡の秘密や主人公が抱える個人的な問題については、ゲームの中で少しずつ明かされていくはずだ。

 『Dead Static Drive』は現在Steamにてストアページが開設されている。ゲームが気になるという方は、ウィッシュリストに登録して続報を待って欲しい。

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