グッドスマイルカンパニーは、アドベンチャーゲーム『Detroit: Become Human』に登場する主人公のひとり、アンドロイド「コナー」をねんどろいど化すると発表した。本日6月29日12:00から2020年8月26日21:00まで予約を受け付け、2021年2月に発売を予定している。価格は税別4545円。
新商品情報!:「ねんどろいど コナー」
— グッドスマイルカンパニー【公式】 (@gsc_goodsmile) June 29, 2020
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アンドロイド「コナー」は、『Detroit: Become Human』の3人いる主人公のうちのひとりだ。ロボット工学が発達した2038年では、「変異体」と呼ばれるアンドロイドの犯罪事件が多発している。コナーは、その「変異体」の事件を警察と協力して捜査するために生み出された高性能の最新アンドロイド試作機である。
コナーは、俳優のブライアン・デッカートさんが演じており、ゲームではその端正な顔立ちがCGで緻密に再現されている。日本語版では声優の花輪英司さんが知的なボイスで吹き替えを担当しており、本作の人気キャラクターとして確立した。相棒のハンクと交流を深め、だんだんと自我が目覚め、迷い、自立していくコナーの姿は、多くの人の心をとらえた。
今回の待望といえる「コナー」のねんどろいどでは、交換用表情パーツは「通常顔」と「ウィンク顔」が用意されている。オプションパーツは「拳銃」と「魚」と「選択肢フィルム」が付属。「選択肢フィルム」は、ゲーム中にプレイヤーがボタンを押して表示される選択肢を、パーツとして再現。文章を空白にしたものも用意しており、お好みのポーズと選択肢で劇中のシーンを再現することができる。
また、表情パーツにはこめかみのLEDリングが取り付けられ、青、黄、赤と付け替えが可能となっている。青は「正常」、黄色「一時的な異常」、赤は「異常」を表しているので、コナーの状況をLEDリングを通じて表現するこも可能だ。
発売は2021年2月とまだ先だが、予約は開始しているので、入手したい人は忘れないように予約をしておこう。
ライター/福山幸司